活動報告BLOG

「ダイキン工業 第11回知床ボランティア」 実施報告 

実施日:2016年9月23(金)∼26日(月img_9245%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0

すっかり秋の景色となった知床に、ダイキン工業株式会社様から11名の社員の皆さまが、ボランティアとして訪れ、森づくりのお手伝いをしてくださいました。

今回は、8月の台風でで倒壊した防鹿柵の修理などをしていただきました。
実はこの防鹿柵、2011年にダイキン工業のボランティアの方々と設置した防鹿柵です。そして今回参加していた
だいた社員さんの中には当img_9313%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0時ボランティアとして、この柵を設置した方もいらっしゃいました。

柵の修理は丸太を持ち上げたり、長さ10cmの長い釘を打ち込んだり、体力や技術を必要とする作業もある一方で、道具を受け渡したり、柱を支えたりなど、こまごまと人手を必要とする作業もたくさんあります。11名の方に作業を手伝っていただき、大変助かりました。

そして、さすがは同じ会社の皆さん。今回知床で初めて対面した方もいたようですが、素晴らしいチームワークimg_9349%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0で予定よりも早く作業を終えることができました。

その他、苗畑の草取りや、作業地の整備などを行っていただきました。

また、お楽しみとしての宿舎での夕飯では、知床産シロザケやマイタケを前にして大いに盛り上がりました。天気にも恵まれ、食事もろとも楽しんでもらえたと思います。筋肉痛になった方もいた模様ですが、また知床に来てください。心よりお待ちしております!

(担当:森)

 

, コメント (0)

平成28年度 北海道大学獣医学部の野外実習を行いました

今年度も、9月12日~16日の期間、北海道大学獣医学部の野外実習を受け入れました。

この実習の目的は、学生の皆さんに保全生態学と野生動物医学に関する知識と技術を習得してもらうことにあります。単に情報を伝えるだけの一方通行の学習ではなく、学生の皆さんが自主的にテーマを決め、事前に調査の内容や対象の動植物について調べてきてもらっています。

今回は知床自然センター周辺から岩尾別にかけてのフィールドで、3班に分かれて調査し、それぞれ結果をまとめてもらいました。各班のテーマは次の通りです。

1班:知床の植生とヒグマの食性について

2班:キツネ・タヌキの寄生虫(エキノコックスなど)について

3班:知床のシカと植生と寄生虫(ダニ類)について

野生動物の多い知床ならではのテーマですね。実際に学生の皆さんにブログ用のレポートを書いていただきましたので、続きをご覧ください。

注)寄生虫など一部グロテスクな写真が含まれています。

続きを読む →

, コメント (0)

不法投棄。許せません。

9月17日、フレペの滝遊歩道にもほど近い道道知床公園線の道路沿いに投げ捨てられた塩鮭。通りがかった観光客の方から通報いただき、幸いヒグマが気づく前に回収することができましたが、本当に許せません。

世界自然遺産、国立公園内でも、毎年のように繰り返される不法投棄。我々はヒグマと人のトラブルを未然に防ぐために、ヒグマを誘引する食べ物や生ゴミなどの管理徹底を呼びかけていますが、一部の心無い行為がすべてを台無しにします。不法投棄は犯罪です(担当:増田)。

cimg0485 cimg0488

コメント (0)

幌別川河口の立ち入り禁止措置解除について

9月2日より立ち入り規制を行っていた幌別川河口は、本日9/16より立ち入り禁止解除となりました。
ただし、再度ヒグマの出没が多発したり釣り客等のマナーが悪化したりするなど、状況の悪化が見られた場合は、再び立ち入り禁止となる場合もあります。

この場所の利用は、幌別川河口で釣りなどアクティビティを楽しむ皆様のモラル、マナーの遵守にかかっています。
これからも皆様が、知床の自然の中で楽しんでいただけるよう、ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

なお、立ち入り禁止が解除になった理由、これまでの経緯など詳細は下記の資料をご覧ください。

※プレスリリース・幌別川河口立ち入り禁止解除について(2016年9月16日)

コメント (0)

防鹿柵の補修を行っています

実施日:2016年9月2日(金)
dscf4247%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b02

9月に入り、知床は夏が終わってすっかり秋になっています。日中の気温が20℃に満たない日も出てきました。

この日は2003年に建てた防鹿柵の補修を、ボランティアの方と一緒に行いました。
この柵は木柱と金網で作っています。柵を設置してから13年が経過し、腐って根元から折れてしまった木柱が目立ってきました。まだ柵が倒壊する心配はありませんが、長い目で見ると、折れる木柱はこれからますます増えていきます。そのため現在、imgp6904%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8木柱と木柱の間に鉄柱を立て、木柱が折れても柵が倒れないようにする作業を進めています。

立てる鉄柱は長さ4mで、このうち1mを地面に打ち込みます。長い鉄柱を人力で打ち込むのは一苦労です。背の高い三脚を立てて、打ち込み器を吊り上げ、打ち込み器の自重とスタッフの腕力を利用して鉄柱を地面に打ち込みます。

その柱の数は約340本!全て人の手で行っているため、数年かけて作業を完了させる予定です。今年は、100本の鉄柱を立てるのが目標です。

本格的な冬が始まる前に、作業を進めていきます。

(担当:森)

 

 

コメント (0)

ブログ

旬の自然情報BLOG