活動報告BLOG

札幌科学技術専門学校の野外実習を行いました

今年も6月23日に札幌科学技術専門学校の自然環境学科の学生12名の知床野外実習を受け入れました。

札幌科学技術専門学校は、世界自然遺産 知床エリアでの野外学習を通じて現場の取り組みを体感することをテーマに、2016年から毎年知床での野外実習を行っています。

午前中は自然センター館内展示の見学とフレぺの滝遊歩道散策。

知床を訪れるビジターへの様々な情報提供や展示の工夫を紹介しました。

前日ヒグマの出没があり閉鎖していたフレぺの滝遊歩道では、緊張感をもって散策です。

遊歩道沿いで出会う野鳥や草花を観察し、展望台から見たフレぺの滝に一同歓声があがりました。

午後は森づくりの道開拓小屋コース散策し、シカ対策用の防鹿柵や開拓家屋、知床100平方メートル運動ハウスを見学しました。

帰りがけ、遊歩道上にはヒグマの糞が!興味深く観察する一同。

 

観光だけでなく、私たち知床財団の取り組みの現場を実際に体感した一日。

この実習を通じて彼らにとって知床が特別な場所になってくれることを願っています。

(担当:片山)

 

 

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第4回・ヒグマ被害を未然に防ぐために

6月25日には海岸町で、町内会の方々と草刈りを行いました。
ヒグマ対策のための草刈りは今回で6町内会目の実施となります。(第1回第2回第3回

この日は生憎の天気でしたが、雨にも負けずどんどん刈っていきます。

 

 

 

 

 

 

途中で休憩をはさみつつ・・・

多くの町内会員の方々と山洋建設さんのご協力で、無事に予定箇所の草刈りが終了しました。

毎年のようにヒグマの目撃があった住宅地付近の藪もすっきりと刈り払われ、ヒグマの嫌がる環境となりました。参加者の皆様、本当にありがとうございました。

before

after

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地域の皆様と「クマ活」パートⅡ!

5月21日、22日に実施した北こぶしグループ様との「クマ活」、続編のご報告です。
6月17日、18日の2日間、前回刈り切れなかったところと、この1か月の間にぐんぐん伸びた
国道沿いの草を刈りに再度出陣いたしました。

太陽のエネルギーと雨水をたっぷり吸収した笹薮たちは元気いっぱいで
1か月前とはまるで違った手応え!
刈り込みばさみを何度も動かすものの、強靭な茎に阻まれ、なかなかサクッと刈れません。

 

 

 

 

 

なんとしても今日中に刈り切りたい!と、最後は人海戦術で立ちはだかる笹薮に
パワフルな男性陣たちを一気に投入。
おかげで刈り残しも全て終了、最初は見えなかった海まで見えるほど見通しがよくなりました。

 

 

 

 

 

こちらは国道沿いのオオイタドリの壁。左が草刈り前、右が草刈り後です。
おかげで一気にスッキリしました。みなさんの労働力のすごさがうかがえます。
これでヒグマがいつ出没しても一目瞭然です。
北こぶしグループの職員の皆様、今回もありがとうございました!
(担当・山本)

 

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第3回・ヒグマ被害を未然に防ぐために

6月18日に共栄町で、町内会の方々と協力して草刈りを実施しました。
5月28日(八木浜町)、6月14日(松法町、礼文町南、知昭町)に続き、今回で5町内会目の草刈りとなります。

前日まで天候が優れず開催も危ぶまれましたが、当日は快晴で暑すぎるくらいでした。
そんな中でも、多くの町内会の方々や山洋建設さんが草刈りに参加して下さいました。

共栄町内の数カ所に分かれて、ヒグマが好みそうな藪を一気に刈り払っていきます。

草刈りの様子を定点カメラで撮影してみましたので、興味のある方はこちらからご覧ください。
おかげですっきりと見通しも良くなり、ヒグマが潜むことが難しい環境を作ることが出来ました。
参加者の皆様、本当にありがとうございました。

私たちはダイキン工業株式会社様からの支援を受けて、これらの活動に全面的に協力しています。
これからもよろしくお願いいたします。

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第2回・ヒグマ被害を未然に防ぐために

前回に続いて、6月14日に羅臼町松法町、礼文町南、知昭町の3町内会で草刈りが行われました。
羅臼町は住宅地と山が隣接しているため、ヒグマが出やすい環境であることは否めません。
せめてヒグマが近寄りにくい環境にしようということで、この活動が始まりました。


この日は天気に恵まれ、初夏の陽気の中での草刈りとなりました。
住宅地や公園の周りなど、ヒグマがいて欲しくない場所を中心に、協力して刈っていきます。

 

フキやイラクサはヒグマの食べ物でもあり、背丈の高いササの籔などは身を潜める場所となります。これらを刈り払うことで見通しも良くなり、ヒグマの嫌がる環境となります。

 

町内会員の方々を中心とし、学校職員や小野建設さん、小針土建さんのご協力のもと、予定していた場所を刈ることができました。参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

野生動物の被害は、我々対策スタッフだけで防ぎきることはできません。地域で暮らす人や観光で訪れた人など、みなさん一人一人の日々の心がけで解決に近づくのだと思っています。
その第一歩として、まずはヒグマが住宅地に近寄りにくい環境作りを目指しています。

 

 

 

私たちはダイキン工業株式会社様からの支援を受けて、これらの活動に全面的に協力しています。
これからもよろしくお願いいたします。

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