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知床自然愛護少年団「チャシコツ海岸観察会」

ウトロの子どもたちが参加する、知床自然愛護少年団の活動が7月5日(日)に行われました。

愛護少年団は、地域の大人や学校の先生が主体となって、自然の中で安全に楽しく遊ぶ知識や技術を子どもたちに伝えています。私たち知床財団は、地域の自然環境教育を支援するため、その活動をサポートしています。

潮だまりは天然の水族館

今回の活動は、毎年恒例の「チャシコツ海岸観察会」です。活動の舞台は、オホーツク海に突き出た亀のような岩が象徴的なチャシコツ岬です。干潮時に広がる磯で海の生物を間近で観察します。無数にある潮だまりを覗くと、そこは天然の水族館。クラゲやヒトデ、カジカやギンポ、そしてカニやウニまで、子どもたちは命溢れる知床の海の豊かさを実感しました。またこの日は、特別に漁業権のある魚貝類を獲ることができます。子どもたちは、自分たちが食べられる分だけ海の幸を獲り、昼食時に食べました。

 

大人気のエゾバフンウニを観察

チャシコツ海岸観察会は、ウトロ地域ならではの素晴らしい自然体験活動です。しかし安全に活動するためには、いくつか注意すべきことがあります。波の高さや満潮までの時間、海藻に隠れた深い潮だまり、棘や毒のある生き物、夏でも冷たいオホーツク海、そしてクマを引き寄せてしまうような漂着物。恵みをもたらす自然だけではなく、危険をもたらす自然を知ることは、ウトロで生活する子どもたちにとって重要なことです。

子どもたちは愛護少年団の活動を通して、積極的に知床の自然と関り、地域の大人たちに見守られながら、生きる力に結びつく経験を積んでいます。

夏でも冷たいオホーツク海。入るには元気と勇気が必要

私たち知床財団は、これからも地域に根ざした自然体験活動を応援していきます。

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