カテゴリー  森林再生

「第23回森づくりワークキャンプ」開催報告

実施日:2018年10月30日(火)~11月3日(土)

知床の開拓跡地に原生の森と自然を取り戻すための取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』。運動の参加者の皆さんと現場スタッフが、共に森づくりに汗を流す「森づくりワークキャンプ」を10月30日~11月3日の日程で開催しました。

今回は、11名の皆さんにご参加いただき、森づくりに打ち込む5日間を過ごしました。

期間中、多少雨も降りましたが、大きな木の移植や2~3年後の植樹祭用のトドマツ苗木の掘り取り作業を行いました。どの作業も人数の力はやはり偉大です。スタッフ数人では、何日も掛かる作業も11名の皆さんの力でどんどんと進んでいきました。

今回ご参加いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。長くて短い5日間、この日々の積み重ねが数百年先の未来の森へとつながっていきます。

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第22回「しれとこ森の集い(植樹祭)」開催報告

実施日:2018年10月21日(日)

10月の秋晴れの下、毎年恒例の「しれとこ森の集い」を開催しました。

地元斜里町や道内・本州から92名の方々にお集まりいただき、トドマツの苗木約150本を知床の大地へと植え付けました。

「森の集い」は、100平方メートル運動の参加者と斜里町民の皆さんを対象に毎年行っているイベントです。過去には、防鹿柵の中に森づくりで育てた広葉樹を植樹している時期もありましたが、ここ数年は、柵のない場所でシカに食べられない針葉樹(トドマツなど)の植樹を続けています。 

 

この日の午前中は、二手に分かれ、森の散策と子ども向けのプログラムを行いました。

ひとつは知床財団スタッフの案内で、昨年オープンした「森づくりの道」を歩きました。知床開拓の歴史や森づくりの様子を見ながらの散策です。

 

もうひとつは、子ども向けのコースで、今年は北海道環境財団のスタッフによる「子ども環境教室」や落ち葉を使った工作などを行いました。

 

10年後、20年後、この日植えた木々が、そして知床の森がどうなっているかをたまにでも思い出していただけることがあればうれしい限りです。

お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました。
これからも知床の森づくりをよろしくお願いいたします。

(担当:松林)

 

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ダイキン工業「第14回知床ボランティア」開催報告

実施期間:2018年9月20日(木)~23日(日)

この週末、ダイキン工業の社員の皆さん10名が秋の知床を訪れ、羅臼町のルサ地区で防鹿柵の設置作業に汗を流しました。

この企画は、2011年より始まったダイキン工業様からの寄付による森づくりの一環で、有志の社員の皆さんがボランティアで実際の森づくり作業に関わるというものです。この秋で14回目の開催となり、今回はいつも斜里町側を離れ、お隣の羅臼町にて作業を行いました。

ルサ川の河口にあるルサフィールドハウスの裏手には、石がごろごろとした草地が広がっています。かつてここには、湿地や灌木林があったそうなのですが、今はその面影はありません。そこで、昨年から地元の方のご寄付を受け、この場所での森づくりをスタートしています。

今回は、昨年設置開始した小さな柵を拡張する作業を行いました。柵を立てるといっても、足元や地面の中には石がごろごろしているため、穴を掘ることはできません。そこで、これまでの森づくりのノウハウを活
かし、柱を立てず、支柱をトライアングルで組ん
でいく方法で作業を進めました。

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第39回知床自然教室を開催しました。

2018年7月30日~8月5日、今年で39回目となる知床自然
教室を開催しました。

今年の自然教室のテーマは「青」。

 

1980年の第1回の自然教室から39年、その間のべ約1800人
の子どもたちがこの知床の森で夏の1週間を過ごしました。

 

知床の森、海、空、川、動物、そして仲間と力を合わせて
暮らす野外生活、その全てが知床自然教室です。

知床の森で過ごす1週間、この時間の中で子どもたちは何
かを感じ、学び、経験していきまます。

過去から引き継がれてきた知床の森は、そんな子どもたちとともに未来へと続いていきます。

今年も自然教室の始まりです。

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初日(7月30日):集合、知床へ。 ~第39回知床自然教室~ 

今年は地元斜里町から11人、その他の北海道内から12人、道外から24人、小学4年生から高校3年生まで全部で47人の子どもたちが知床に集まりました。今回は小学生が少し多く38名、中学高校生は9人です。その内の高校3年生の1人は、小学4年生の初参加から9回目の自然教室になります。

斜里町役場、ここで地元参加者と道外からの参加者の顔合わせ、もう何回も来ている子どもたちは一年ぶりの再会と、初めて参加の子 どもたちは「何が始まるんだろう」という期待と不安が入り混じった瞬間です。

役場の前での開校式の中、班分けと班を率いる大人のリーダーが発表されました。6つに分けられた各班には、小学生も中学生も高校生もそれぞれいます。この班の仲間で知床の一週間を過ごします。

参加者47人、リーダーとスタッフ28人、総勢65名の第39回知床自然教室の始まりです。

 

その後、斜里の町から知床国立公園の玄関口、ウトロへ向かいます。この日は、ここまで。ウトロ漁村センター(公民館)で、明日から始まる4泊5日の野外生活に備えます。この夜は、みんなでごはんを食べた後、この自然教室、野外生活での心構えを学んだり、みんなの緊張を解きほぐすレクを繰り広げました。

明日、いよいよポンホロです。

 

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