カテゴリー  森林再生

雪が解けてみると。

実施日:2018年5月1日(火)

100平方メートル運動地の見回りを行いました。各地の作業道の雪もほぼなくなり、いよいよ本格的な森づくりの季節が巡ってきました。

そんな中、いつもの年より多く目に付くのが、皮をはがされた小さな木々です。その歯形や状況などからネズミの類が、冬の間に雪の下でかじったものと思われます。

苗畑で育てているトドマツの苗木の一部もかじられていました。

数年前の雪解け後にも同じような状況があり、その年は例年になくネズミを見る頻度が高く、キツネが何匹もネズミをくわえている姿を見かけることもあるなど、ネズミの多い1年になりました。

今年はいったいどんな年になるのでしょうか。自然を前に人のできることはわずかかもしれません。それでも、できることのひとつが、これまでの知見や経験を振り返り活かしていくことです。

雪がなくなった森を見て、そんな事を改めて考えた一日
でした。

(担当:松林)

 

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4/28(土)「しれとこ森づくりの道」オープン

実施日:2018年4月26日(木)~27 日(金)

明日4月28日(土)より100平方メートル運動地を歩く「しれとこ森づくりの道」の二つのコースがオープンします。

この2日間は、案内標識の設置など最後の開設準備を行いました。コースの一部にはまだ雪が残っているものの、この連休には本格的な春が始まる知床の森の中を皆さんに歩いていただく準備が整いました。

 

知床の過去、現在、未来を歩く2時間半。

知床にお越しの際は、ぜひこのコースも歩いてみてください。お待ちしています。

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知床自然センターでは、コースマップの配布や長靴のレンタルのほか、ヒグマの出没状況のご案内をしております。

コースマップなどはこちら。
知床自然センター「しれとこ森づくりの道」

(担当:松林)

 

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苗木も顔を出しました。

実施日:2018年4月19日(木)~20日(金)

本日より知床五湖もオープンし、知床自然センターの開館時間も夏時間(8:00~17:30)に変わるなど、いよいよ春到来といった知床です。

そんな中、この二日間も100平方メートル運動地の巡視を行いました。

ここ数日は、暖かい日が続いており、辺りの雪は目に見えて少なくなってきています。先週はまだ雪の下だった苗畑のトドマツの苗木も顔出し、しっかりと冬を越した姿を見ることができました。

一方、4月28日(土)からのオープンを予定している夏の「しれとこ森づくりの道」には、まだまだ雪は残っていましたが、この天気が続けば一週間後にはあらかたの雪は融けているだろうと見込んでいます。

所々の雪の上にはクマの足跡などもあり、知床の人も動物も新しい季節を迎えようとしています。

(担当:松林)

 

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雪解けを待つ苗木

実施日:2018年4月10日(火)

この日の夕方は、知床自然センターから歩いてすぐの防鹿柵の中にある苗畑の見回りを行いました。

ここは、昨年、ボランティアの皆さんのお手伝いをいただきながら新しく立ち上げた苗畑です。秋には約300本のトドマツの苗木を植え込みました。

今はまだ30センチほどの雪の下ですが、もうそろそろ苗木の頭が見えてきそうな今日この頃です。

今年もこの苗畑で草取りや水撒き、新しい苗木の植え込
みなどいろいろな作業を進めていく予定です。

ボランティアの募集もしておりますので、知床の森づく
りに関心のある方はぜひこちらもご覧ください。

→「ボランティア募集(2018年度 春~冬)「森づくり」

(担当:松林)

 

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春の森づくりまであと少し

実施日:2018年4月3日(火)

4月最初の外作業は、スタッフ3名で先月末で終了した冬の森づくりの道(スノーシューコース)の標識などの回収を行いました。午前中の気温は15度近くになり、小雨の降る中の作業でした。

冬が終わりつつある知床ですが、今年はいつにもまして雪解けが早く進んでいます。

日当たりの良い場所では、すでに地面が顔を出している所もあり、その眺めは、ある年の5月始めといっても違和感がないような景色になっています。

まだまだ寒の戻りや大雪が降ってもおかしくない時期ですが、季節の進みを横目で見つつ、雪がなくなり次第、春の森づくりを始められるよう準備を進めていきたいと思います。

この春からも皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

(担当:松林)
 

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