ダイキン工業第28回知床ボランティア開催!
9月4日~7日までの4日間、斜里町・羅臼町・知床財団との4者協定を結んでいるダイキン工業によるボランティア活動が行われました。第28回を迎えるダイキン工業のボランティア活動ですが、超高倍率の中、今回は9名の選ばれし者に参加して頂き、協力しながら森づくりに励みました。
初日は、移動日だったため、知床財団が行っている森づくりの歴史や活動内容を勉強して貰いました。

知床財団の森づくりを勉強していただきました。
2日目から本格的な森づくりがスタートです。
森づくり初日は、100平方メートル運動地内にある苗畑で大切に育てた中型苗6本を掘り取る作業です。中型苗とは、苗畑で20年程度育てた苗で、樹高が3~4m、直径が10cm程度もある街路樹のような大きさの木です。

1本の細い根でも繋がっていたら抜けません
この苗を2人1組となって掘り取ります。掘り取るといっても単に土を掘るのではなく、スコップやのこぎりを使って木やササの根を切る必要があります。皆さん地面に這ったり、スコップの上に飛び乗ったりと、普段では中々しない動きをしていました!

掘り取った後は、シカに樹皮を食べられないように樹皮保護ネットを巻きます。
そして明日植樹する場所まで運んでこの日は終了です!
3日目は中型苗6本を、今年度完成した間伐材防鹿柵の中へ植樹しました。
4基目となる今年の間伐材防鹿柵は高さが約3mあるため、はしごを使って入ります。
もちろん道具や苗木も中に運びます。

人が入るのも一苦労です。
そして穴を掘り、苗木を植えた後は、支えるための横木をつけます。
植えた後は土、水、肥料をいれます

初めて見る「しの」という道具を使って針金を締めていきます。
また、植樹作業と並行して別スペースに広葉樹の種子を撒いていただきました。

撒いた種はシウリザクラとイタヤカエデです
今回は、全員が初めて参加される方で、初めて見る道具や慣れない森の中の作業で戸惑いもあったようですが、段々と作業スピードが上がっていき、無事に予定通りに作業を終えることが出来ました。

第28回の森づくり、大成功!
今回植樹して頂いた6本の中型苗が、100年後に知床の森を作る母樹となっていきますように。





