2026年「クマ活」を実施!
今年も5月と6月の2回にわたり、斜里町ウトロの北こぶしリゾート様と一緒に
「クマ活」を実施しました。
「クマ活」についてはこちら→https://www.kitakobushi.jp/kumakatsu/

クマ活とは北こぶしリゾート様のCSR活動のひとつで、知床のヒグマを守り、そして人の暮らしも
守っていくことを目的とした活動です。
この活動は2020年から始まり、今年で7年目をむかえました。

クマ活では、市街地周辺の草藪を手で地道に刈り取る作業を行っています。
草刈りによって見通しを良くし、ヒグマが簡単に街に近づけないような環境を作って人の生活の安全を確保することはもちろん、ヒグマを捕殺しなければならないような状況をなるべく作らないよう、こうした対策を行っています。

1日目は、次の日からの草刈り作業に向け、ウトロ地域でのクマ事情などを含めて知床のヒグマに
関するレクチャーを実施させていただきました。

次の2日間は皆さんで草刈りを行いました。4日間で総勢142名に参加していただき、たくさんの草を刈ることができ、改めて人の力の大きさを実感することができました。
また、電気柵の必要性や効果についてもお話させていただきました。活動中もみんな、和気あいあいとコミュニケーションをとりながら楽しく時間を過ごすことが出来ました。



草刈り前後
6月開催では酪農学園大学の佐藤喜和教授の知床のヒグマに関する講演を聞いたのち、グループに分かれてワークショップを行いました。
それぞれのヒグマに対する考え方の違いを知ることができただけでなく、身近にいるヒグマについて改めて考えさせられる良い時間となりました。

今回のクマ活では、地域の企業や行政関係者はもちろん、道外からの参加者も多くいらっしゃいました。

活動に参加していただきレクチャーや活動を通じて、少しでも知床で起きていること、抱えている課題を知ってもらい、参加者の方々がご自身の地元へ帰ったあとに、何か考えるきっかけになれば嬉しく思います。





