斜里町内3校でクマ授業を行いました
春は、クマ授業の季節です。
世界でも有数のヒグマ密集地である知床。
そこに住む子供たちに、身を守る方法とユニークな地域に暮らしていることを伝えるため、毎年クマ授業を行っています。
今年は、斜里町立のウトロ学校、斜里小学校、朝日小学校の、3校全学年に対してクマ授業をさせていただきました!

ヒグマの歯は、草もお肉もどちらも食べる歯

ヒグマは子供5人分?!
ヒグマの大きさや、季節ごとに食べているものなど、
ヒグマの基本的な知識はもちろん、出会わないためにできることを学びます。

ぬいぐるみを使って解説する様子

ヒグマは農作物も食べてしまう… ヒグマが何を食べるか手を挙げて教えてくれる生徒たち
それでも出会ってしまったら…
対処法は着ぐるみを使った実戦形式で学びます。
本物の頭骨や毛皮にも触れて、たくさん質問が飛び交いました。

出会ってしまった時のデモンストレーション

本物の頭骨に触れながら学ぶ生徒たち
ウトロ学校の8年生になると、覚えたことを「伝える側」にまわり、
先生役となって1、2年生に授業を行います。

8年生が自分で作ったスライドでクマ授業!

学んだ知識で、1、2年生の質問に答える8年生
クマ授業では、ヒグマに出会ってしまったらとるべき行動の頭文字をとって、
「あ・さ・は・ゆ・き」と教えています。
これは私たちと子供たちの合言葉でもあります。

ヒグマに出会ってしまったらとるべき行動「あ・さ・は・ゆ・き」
ヒグマと隣り合わせの毎日を、少しでも安全に過ごせるように。
そして、生まれ育った地域をより好きになれるように。
その役割の一端を担えるよう、これからも尽力したいと思います。
ご協力いただいた先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
楽しく、正しくクマのことを学ぶお手伝いができればとても嬉しいです。





