ダイキン工業のグループ企業であるダイキンHVACソリューション北海道が、今年度の新入社員７名と引率者１名の合計８名で知床研修に来られました。研修の目的は、知床財団が行っている100平方メートル運動の森林再生の取り組みを体験し、自然の営みについて理解を深め、自然と調和する社会活動の重要性を再認識するというものです。

 

初日は、100平方メートル運動について、しっかりと理解を深めて貰いました。

 

２日目は森づくりです。
100平方メートル運動地内にある苗畑で大切に育てた中型苗５本を、今年新しい試みとして作った間伐材防鹿柵の中に植樹します。若い方ばかりで、男性も女性もとってもフットワークが軽く、2人1組となりスムースに植樹作業を進めて頂きました。
皆さん、自分が植樹した中型苗で記念のポーズです。

ちょっと駆け足気味ではありましたが、知床の森を作る植樹の後は、知床に残されている原生の森を歩いて、森づくりの大切さを感じて頂き、これからの企業活動の中で活かされるようになることを願っています。

 

皆さんが植樹した広葉樹が、今後どのように成長していくのか、知床に再来して確認して下さい。