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世界遺産タウンミーティング開催されました

 8月2日世界遺産タウンミーティング「人と野生動物の折り合いの付け方」が開催され、知床財団も実行委員会の構成団体として、運営に参加しました。
 冒頭、米国地理研究所上席野生生物研究員、広域連携ヒグマ研究チームリーダーフランク・ヴァン・マネンさんに「イエローストン国立公園の大型哺乳類の保護管理」というテーマで、主にヒグマの保護管理について紹介していただきました。また地域からは、地元斜里高校、羅臼高校から、高校生の目線でこの問題を捉えた報告と、知床ユネスコ協会から羅臼、斜里両地区の実情について報告がありました。
 これらの報告の後、参加者全員でディスカッションをおこないましたが、予定時間を30分オーバーするほど、熱い議論が交わされました。

フランク・ヴァン・マネンさんからの報告

フランク・ヴァン・マネンさんからの報告

斜里高校生による報告

斜里高校生による報告

羅臼高校生による報告

羅臼高校生による報告

 

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JA斜里町に展示を作りました。

DSCN3676斜里町市街地にあるJA斜里町1階のJAバンクの入口にスペースをご提供いただき、知床財団展示を作りました。
ヒグマと身近に暮らす地元住民の皆さんだからこそ知っていただきたい「ヒグマと人の間で起こっている問題」「その問題を防ぐために私たち知床財団がおこなっていること」をわかりやすく紹介しております。実際のヒグマの大きさを体感していただくために、実物大のオスのヒグマの模型も展示してます。
また、展示場所がJAということで「ヒグマが食べる農作物は何?」のクイズも作りました。

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ヒグマが食べる農作物クイズ。意外な答えもあります!

展示期間は8月末までとなっております。
お近くにお住まいの方はぜひご覧ください!

(担当:田中)

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遺産10周年記念式典会場にブース出展しました

 斜里町公民館ゆめホール知床ににおいて、7月4日世界遺産10周年の記念式典・講演会が、また翌日5日には関連行事として世界遺産セミナーが開催されました。
 知床財団ではこの2日間会場ロビーにブースを出展、活動紹介パネルの展示の他、トランクキットや、賛助会員向け情報誌SEEDSの紹介などを行いました。

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斜里高校で授業を行いました

エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカの頭骨。大きさや重さなど実際に触れて体験してもらいました。

エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカの頭骨。大きさや重さなど実際に触れて体験してもらいました。

日時:2015年6月24日(水)

 地元斜里町にある、北海道斜里高等学校(以下、斜里高校)は、2011年に創立70周年を迎えた伝統校です。2004年度には、道内8校目となる総合学科に学科転換し、生徒の多彩な学びに対応する教育活動を展開しており、生徒一人一人の適性や興味、今後の進路希望などによって学ぶ科目を選択することができます。

 

 

 

いろいろな植物の写真をパウチシートを使って、説明。エゾシカの好きな植物、あまり好きではない植物をOXカードで答えてもらいました。

いろいろな植物の写真をパウチシートを使って、説明。エゾシカの好きな植物、あまり好きではない植物をまるバツカードで答えてもらいました。

 私たちが斜里高校と関わらせて頂くようになって、もう10年以上にもなります。今回受け持った「知床自然概論」という科目は、地域の自然への理解と環境保全の意識を高めることなどを目的として始まりました。この授業は、様々な分野の専門家が外部講師として年間の講義を分担しています。今回、私たちは50分×2コマの授業を担当し、3年生15名の生徒が受講しました。
 前半の50分は、シカの生態と食べ物、そしてどんな1年を過ごすのか、シカと森の関係について、本物の頭骨やパウチシート、そして映像を交えて説明しました。生徒の皆さんには、まるバツカードを持ってもらい、参加型で進めていきました。

 

パウチシートを使って、増えすぎてしまったエゾシカへの対策について説明。

パウチシートを使って、増えすぎてしまったエゾシカへの対策について説明。

 後半の50分は、知床が世界遺産になるまでとなってから、開拓の歴史と100平方メートル運動の歩みやシカと森づくりの関係について、パウチシートや映像を交えて説明しました。
 知っているようで知らない、知床では身近な動物であるエゾシカ。今回の授業が、生徒の皆さんにとって興味を持ってもらえるきっかけになればうれしいです。

 「地元のこと」を「地元のいろいろな人」が「地元の子どもたち」に伝えるこの授業、ずっと続いてほしいと思いました。

(担当:喜内)

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「しれとこシカ絵巻@旭山動物園」をリニューアルしました!

DSCN9030旭川市旭山動物園内に展示していました「しれとこシカ絵巻」をこのたびリニューアルしました。

初めて旭山動物園でシカ絵巻を作成したのは、エゾシカの森が完成した2009年。
あれから7年たち、雨風にさらされ、カラスにもつつかれ、ついに第1弾を園内から外して第2弾をつくることにしました。

7年経ち、知床のシカ事情も変わったことから絵巻の内容も一新!
前回に引き続き、斜里在住の絵本作家である「あかしのぶこ」さんの全面協力のもと、真っ白なパネルに一から筆をいれました。
エゾシカと身近に暮らしている私たちとエゾシカの、ちょっと笑える日常ネタに加え、増えすぎたシカとどう付き合っているのか、昨今話題のシカ肉がどう流通しているのかを分かりやすいイラストでご紹介した、見ごたえある絵巻に仕上がりました。
まだ見たことがない方も、すでに第1弾の絵巻を見ている方も、ぜひ旭山動物園におでかけになり、このNEWシカ絵巻を見に行ってください!

作りはじめはこんな感じ

作りはじめはこんな感じ

動物園のスタッフの皆さんも手伝ってくださいました。

動物園のスタッフの皆さんも手伝ってくださいました。

坂東園長も描いてくださいました!

坂東園長も描いてくださいました!

(担当:田中)

 

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