活動報告BLOG

「100平方メートル運動 支部ワークキャンプ」開催報告

実施日:2019年7月5日(金)~8日(月)

知床の開拓跡地にかつてあった森と自然を取り戻すための取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動には3つの支部(北海道・関東・関西)があり、それぞれご支援をいただいております。 

このイベントは、各支部の皆さんが知床に集い、守り育てられている運動地で汗を流しながら、親睦を深めていく交流の場として初めて開催するものです。

今回は9名の皆さんにお集りいただき、10月に開催予定の「知床自然教室40周年」に向けて、知床自然教室の舞台「ポンホロ」にてツリーデッキの設置作業を行いました。

 

普段はシカ柵の設置や補修に勤しんでいるスタッフもツリーデッキを立てるのは初めてです。簡単な設計図はあるものの、もちろんここは知床の自然の中、図面通りには進みません。地面のでこぼこや木の枝の張り具合など、現場に合わせてデッキを組み上げていきます。

そんな中、釘を打ったり、ボルトを締めたり、柱や板に塗料を塗ったり運んだり、それぞれできることをてきぱきとお手伝いいただけるボランティアの皆さんの力はなくてはなりません。

しばらく作業を進めるうちにどんどんチームワークも上がり、さらに参加者の中に建築関係のお仕事に携わる方がいたことから、本職の技術とアドバイスを受けながら、2日目には想定以上の出来栄えで一つ目のデッキをほぼ完成にまでこぎつけることができました。

 

今回はご都合で2日間だけの参加となった方々もおりましたが、お集りいただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。

知床の運動がなければ、おそらく出会うこともなかったであろう皆さんですが、ともに過ごした4日間が新たなつながりの第1歩になっているようであれば、ほんとうにうれしい限りです。

40回目となる知床自然教室がもうすぐ始まります。デッキの上に立つ子どもたちの姿が今から楽しみです。

 

*今回のイベントは、下記2社のご協力をいただき開催しました。
〇企画支援:ダイキン工業株式会社 〇資材提供:三井化学産資株式会社

 

<参加者の皆さんより>

・知床自然教室の子どもたちが使うためのツリーデッキ制作でしたが、楽しくかつ安全に使ってもらえるように、スタッフ、参加者のみんなで考えながら作業ができてとても満足でした。形に残るものの制作に関われてほんとうに良かったです。また参加します。(K・Kさん 40歳代 女性 大阪府)

・子どもたちの喜ぶ姿を想像しつつ、ツリーデッキ作成の手伝いができて楽しかったです。100平方メートル運動ハウスの前にウツボグサが咲いているのを見て癒されました。(O・Tさん 70歳代 男性 大阪府)

・とても楽しい4日間でした。年齢に関係なくできる作業があって楽しいワークキャンプでした。人の出会いがいいですね。日常の友人以外の人とのお話が楽しかったです。(O・Nさん 70歳代 女性 大阪府)

・23年ぶりにポンホロを訪れ、ツリーデッキをつくる貴重な体験ができました。ぜひ完成状態を見に来たいです。(I・Hさん 40歳代 男性 札幌市)

・作業も生活もとても楽しく、貴重な2日間になりました。普段できない経験がたくさんできて良かったです。(M・Yさん 20歳代 女性 江別市)

・子どもたちの夏のキャンプで使ってくれることを考えながら作業をしました。楽しく活動してほしいと思います。(S・Hさん 20歳代 女性 江別市)

・今回のデッキで子どもたちが安全に活発に遊んでくれることを願っています。子どもたちのもとを作ることが森づくりの次世代につながっていることが興味深く心に残りました。(M・Mさん 60歳代 女性 中標津町)

・今回の活動を通して、改めて「手の仕事」の尊さを感じました。「アナログ」の大切さ、その場その場で臨機応変に対応することは本当に大切なことです。(K・Mさん 60歳代 男性 札幌市)

・なかなかのものでした。良い時を過ごせました。ありがとうございました。(M・Hさん 40歳代 男性 札幌市)

 

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