活動報告BLOG

インターン活動中!自動撮影装置回収&電気柵チェック

 DSC01566-s11月上旬から勤務していますインターンの佐藤です。

 先日、ルサ川の自動撮影装置回収とルサ相泊地区の電気柵のチェックに行ってきました。

 ルサ川下流の右岸は、元々沼地だった場所が埋め立てられ、現在何もない空き地となっているため、将来何らかの整備がなされることが予想されています。知床財団では、来たるべき時に備え、2011年からルサ川下流域に自動撮影装置を設置しています。ルサ川やその流域は、様々な野生動物が利用している場所であり、今後ルサ地区の整備をしていくためには、野生動物たちの生息状況を知ることはとても重要なことだからです。

 今回、実際にルサ川に行きましたが、少しの時間でカワガラスやカケス、またクマの食事をした跡などを見つけました。短時間でこれだけ見られる!ということは、多くの野生動物がいるということだと思います。これから冬本番、雪が降り始め、吹きだまって自動撮影装置が壊れてしまう前に回収しました。

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引き続き、アンカーワイヤーの取り付け作業

実施日:2013年11月22日(金)~23日(土)

今週末も引き続き、岩尾別川沿いの防鹿柵でアンカーワイヤーの取り付け作業です。今回は、ボランティア1名の方のお手伝いをいただいて作業を進めました。

地中に打ち込む鉄筋のアンカーの長さは1メートル。大ハンマーでがんがんと打ち込んで、フックでアンカーとワイヤーを連結していきます。

固定箇所は、柵の中と外を合わせて約50カ所。この2日では終わることができませんでしたが、あと1日ほどのところまでたどり着きました。

(担当:松林)

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第1回アジア国立公園会議に参加してきました

2013年11月13日~17日の日程で仙台市にて開催された第1回アジア国立公園会議に参加してきました。
会議にはアジアを中心とした40の国と地域から、保護地域に関わる関係者約800名の参加があり、アジアにおける保護地域管理の現状・課題や優良事例などを共有し、大変勉強になる場となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA知床財団は、ポスター発表で「知床五湖におけるヒグマのリスク管理に関する新システムの導入」という発表を行いました。
知床はアジアにおいてヒグマが生息する珍しい場所ということもあってか、多くの方に興味を持って頂き、いろいろとお話しが出来ました。

また、口頭発表では各地域の事例がたくさん発表され、知床が抱えている課題解決のヒントとなりそうな内容もあり、今後の取組みに活かしていければと思います。

 

IMG_12494日目には東北の太平洋沿岸に創設された三陸復興国立公園の視察に行きました。
視察した宮古地域は、この国立公園の核心的な自然風景地であり、公園利用の拠点となっている場所です。また、大震災により大きな被害を受けた地域でもあり、復興・復旧や防災の取組みを実際の場所で知ることができました。

今回の会議で「SHIRETOKO」の魅力の一部を発信できたと思います。今後もこのような機会に積極的に参加をし、知床がアジアを代表とするような保護地域となれるよう、知床財団の活動に取組んでいきたいと思います。

 

佐々木

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ウトロ小学校1,2年生と身近な昆虫の冬の生態について学びました

11月14日、ウトロ小学校1,2年生を対象に環境学習授業を行いました。今回の授業では、身近な昆虫の冬の生態について学んでもらうことを目的としました。夏にはどこでも見つかる昆虫が、冬に見られなくなる理由はなんでしょうか。子供たちには、実際に昆虫を探してみて、どんな場所からどんな虫が出てくるのかを体験してもらいました。

まず、昆虫は冬眠するために落ち葉や地面の下、木の中などに隠れることを教えました。そのうえで昆虫が冬にどのような所に隠れているのか考えてもらい、思い思いの場所を実際に野外で探してもらいました。

 子供たちは皆すぐにあちこちでいろんな種類の虫を見つけ、みんなが見つけた虫は、ヒラタシデムシやコブスジアカガネオサムシ、ワラジムシの仲間やシデムシの仲間など全部で10種類以上になりました。それぞれの虫は同じ種類ならば、木の中なら木の中など、だいたい同じ場所から見つかりました。虫たちはちゃんと場所を選んで冬眠していることがわかりました。

 冬でも、昆虫は身近にひっそりと暮らしていることがわかってもらえたと思います。

(担当:新庄)

木の根元で虫を探す児童たち

木の根元で虫を探す児童たち

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2013年度しれとこ100平方メートル運動地森林再生専門委員会議

実施日:2013年11月18日(月)~19日(火)

知床の開拓跡地を原生の森に戻す取り組み、『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動での森林再生(森づくり)の方針や計画は、動植物の専門家と地元の有識者からなる森林再生専門委員会議で議論され、方向づけられています。11月中旬の2日間、今年度の会議が開催されました。

初日は、委員とオブザーバー(環境省や林野庁など)の方々は、運動地の各地を巡り、翌日の会議に向け、森づくりの現状確認と意見交換を行いました。

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