●岩尾別川の河畔林防鹿柵
2010年9月25日(土) 曇りのち雨
ボランティア1名の方とともに、岩尾別川の防鹿柵の柱交換を行いました。
岩尾別川沿いの防鹿柵は草地、河原、河畔林にそれぞれ1つあり、最近直していたのは草地の柵で、今日は河畔林の柵です。この柵内は木がたくさん生えてきているので、柵内の作業は身動きがとりにくくなっています。写真の柱は近くにハリギリが生えていて、幹のトゲが痛くて作業に苦労しました。
(担当:馬谷)
2010年9月25日(土) 曇りのち雨
ボランティア1名の方とともに、岩尾別川の防鹿柵の柱交換を行いました。
岩尾別川沿いの防鹿柵は草地、河原、河畔林にそれぞれ1つあり、最近直していたのは草地の柵で、今日は河畔林の柵です。この柵内は木がたくさん生えてきているので、柵内の作業は身動きがとりにくくなっています。写真の柱は近くにハリギリが生えていて、幹のトゲが痛くて作業に苦労しました。
(担当:馬谷)
2010年9月24日(金) 曇り
ボランティア2名の方とインターン1名と森の番人とスタッフで、幌別地区の防鹿柵の扉と柱の交換を行いました。
扉は一見簡単に見える構造をしているのですが、実は扉の柱の傾きや太さの違いも計算にいれて作られた逸品もの!作業は1cmのずれも許さない精密さでした。そうして出来上がった扉を見ると、なんとも頼もしい印象を受けました。コイツならば、きっとこの先20年以上は働
いてくれるはず!森の番人、スタッフ、ボラン
ティアの方の技術に脱帽させられた作業でした。
ところで、写真にある昆虫はツチハンミョウという虫です。この時期知床ではよく見かける、メタリックできれいな虫ですが、その正体は毒虫。刺激を受けると体からオレンジ色の毒液を出して身を守ります。皆さん、きれいな虫だからといって不用意に触らないようお気をつけください。
(担当:インターン野村)
2010年9月18日(土) 雨
インターン1名とボランティア3名の方とともに岩尾別川の防鹿柵の柱の交換を行いました。
朝集合してから雨が降り出しました。天気予報では曇りだったので、とりあえずはカッパを着て作業開始。結局、ほとんど降られっぱなしの一日でした。常連のHさんも「一日中雨だったのは初めてだ~」と。たしかに、集合前から雨だったら作業中止してますわ。皆さま、お疲れ様でした。お風呂に入って温まってください。
(担当:馬谷)
2010年9月11日(土) 晴れ
ボランティア1名の方とともに、岩尾別川の防鹿柵の柱交換を行いました。いつもどおり大変でした。いやはや。
作業終了後、苗畑に寄りました。今年の夏は暑く雨も多かったためか、苗木は例年よりずいぶんと伸びました。写真のキハダの明るい葉は最近さらに伸ばした部分です。
(担当:馬谷)
2010年9月10日(金) 晴れ
インターン1名とボランティア3名の方とともに、岩尾別川の防鹿柵の建て替えを行いました。
この森づくりで使っている防風板は、密度調整のために切り出したカラマツで作っています(防風板づくり)。道路から見られる柵への使用は、防風効果のほかに「現地のもので柵を作っています」というアピールにもなっています。
(担当:馬谷)
2010年9月4日(土) 晴れ
ボランティア1名の方とともにカラマツ林試験地でモニタリング調査を行いました。
今回は、カラマツの林を囲った防鹿柵の中と外でそれぞれどのような木が生えてきているのかを調べる調査を行いました。この場所では、柵で囲うほかにも、木の本数を減らして太陽の光が入りやすくした区画も作ってあり、シカの影響と合わせて、太陽の光がもたらす森の変化についても調べています。この調査は、柵を作
った12年前から毎年継続して行っています。
柵の中でかつ光が入りやすくなっている場所では、たくさんの広葉樹が育ってきています(上の写真)。一方、同じ柵の中でも光が入りにくい場所は広葉樹の背丈が低かったり、柵の外ではほとんど広葉樹が育たずトドマツなど針葉樹ばかりという結果となっています(下の写真)。
私たちは、このように森の変化と記録しその結果を確かめながら、森づくりを進めています。
(担当:松林)
実施日:2010年8月27日(金)~31日(火)
知床の開拓跡地を原生の森に戻す取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動の一環として、全国から集まった皆さんと合宿形式で森づくり作業に打ち込む「第2回知床森づくりの日・夏」を開催しました。
近くは美幌町や中標津町、遠くは東京・愛知・大分から14名の皆さんにご参加いただき、北海道とは思えない暑さの中、4泊5日の日程で森づくり作業に汗を流しました。
森づくり作業の内容は、広葉樹の苗木を育てている苗畑の草むしり、シカから木を守るネットの交換、防鹿柵の修繕作業などなど。さまざまな作業や現場を体験していただくことで、知床の森と100平方メートル運動地の現状をより広く知っていいただけれたのではないかと思います。
昼間の大仕事のあとは、温泉と北海道の旬の幸を使った夕食です。新物のサケやサンマ・トウモロコシなど旬の食材を使い、参加者の皆さん自身でわいわいといっしょに食事を作るのもこのイベントの醍醐味のひとつです。
今回ご参加いただいた14名の皆さん、暑い中ほんとうにありがとうございました。
この暑い知床の夏をたまにでも思い出していただければうれしい限りです。
(担当:松林)