カテゴリー  知床自然教室

7日目(8月7日):また来年、知床で ~第40回知床自然教室~

いよいよお別れの時がきました。1週間共に過ごした友達とも今日でさようならです。

閉校式では、各班のリーダから修了証書が手渡されます。自然教室をやり遂げた喜びとお別れのさびしさを感じながら、空港へ向かうバスが発つまで、みんなで肩を組み最後の歌を合唱しました。

涙をこらえて笑顔で手を振る子どもたちは、かけがえのない時を過ごしたのだと思います。

きっと子どもたちにとって、知床で過ごした夏は宝物になるはすです。

第40回知床自然教室も無事に終了することができました。そして来年の夏も、たくさんの子どもたちが、知床の森の中を駆け回っています。

 

 

 

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「100平方メートル運動 支部ワークキャンプ」開催報告

実施日:2019年7月5日(金)~8日(月)

知床の開拓跡地にかつてあった森と自然を取り戻すための取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動には3つの支部(北海道・関東・関西)があり、それぞれご支援をいただいております。 

このイベントは、各支部の皆さんが知床に集い、守り育てられている運動地で汗を流しながら、親睦を深めていく交流の場として初めて開催するものです。

今回は9名の皆さんにお集りいただき、10月に開催予定の「知床自然教室40周年」に向けて、知床自然教室の舞台「ポンホロ」にてツリーデッキの設置作業を行いました。

 

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初日(7月30日):集合、知床へ。 ~第39回知床自然教室~ 

今年は地元斜里町から11人、その他の北海道内から12人、道外から24人、小学4年生から高校3年生まで全部で47人の子どもたちが知床に集まりました。今回は小学生が少し多く38名、中学高校生は9人です。その内の高校3年生の1人は、小学4年生の初参加から9回目の自然教室になります。

斜里町役場、ここで地元参加者と道外からの参加者の顔合わせ、もう何回も来ている子どもたちは一年ぶりの再会と、初めて参加の子 どもたちは「何が始まるんだろう」という期待と不安が入り混じった瞬間です。

役場の前での開校式の中、班分けと班を率いる大人のリーダーが発表されました。6つに分けられた各班には、小学生も中学生も高校生もそれぞれいます。この班の仲間で知床の一週間を過ごします。

参加者47人、リーダーとスタッフ28人、総勢65名の第39回知床自然教室の始まりです。

 

その後、斜里の町から知床国立公園の玄関口、ウトロへ向かいます。この日は、ここまで。ウトロ漁村センター(公民館)で、明日から始まる4泊5日の野外生活に備えます。この夜は、みんなでごはんを食べた後、この自然教室、野外生活での心構えを学んだり、みんなの緊張を解きほぐすレクを繰り広げました。

明日、いよいよポンホロです。

 

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2日目(7月31日):ポンホロ入り、野外生活。 ~第39回知床自然教室~ 

電気も水道もガスもトイレもない5日間が始まります。

そしてそこは自然のなか、普段の生活とはまったく違う毎日が待っています。とくにここ知床は、たくさんの野生動物が住んでいる場所です。その中に「おじゃまする」という心構えを、出発する前にもう一度おさらいします。

準備を整え、いよいよポンホロへと出発です。

ポンホロとは、かつての開拓地跡、いまは草原となっている自然教室の野外生活の舞台です。

漁村センターからポンホロまで歩いて向かう途中、道路や建物、電線、どんどん人工的なものはなくなっていき、最後に見えるのは、空、山、海そして森だけです。

この日の気温は32度。北海道にしては暑く、強い日差しが照り付けます。日陰を探し、休み休み歩みを進め、ポンホロへとたどり着きました。

そして、ここからが本番です。テント立てやかまど作り、トイレの穴掘り、どれもこれから生きていくためにやらなければなりません。

青空と太陽の下、こまめに休み、水分を補給しながら、生きる準備を進めます。

 

自然教室2日目にして、木陰のありがたさ、その木陰をつくる森のありがたさを実感します。

夕方にはすべてが整い、ようやく夕食作りが始まります。

野外生活が始まりました。

 

 

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3日目(8月1日):ポンホロの日。 ~第39回知床自然教室~ 

野外生活の初めての朝。

今日も晴れの予報です。ただ、暑さはひと段落し、だいぶ過ごしやすくなりそうです。

一日の始まりは朝食作り。焚き木を探し、火を起こし、ごはんを作る、これが自然教室の基本です。

 

今日は、ポンホロを知る一日です。班ごとに歩き回り、例えば、この道を行くとどこへ行くのか、見通しの良い場所、悪い場所、それから大事な焚き木はどこで拾うかなど、ポンホロで生活をしてくために必要なことを学びます。

もちろん、ここは知床の自然の中。歩き、見つめ、探し、聞き、触れ、自分の全部を使ってその全てを感じていきます。少しづつ知床の森と自然教室の世界が広がります。

歩き、ごはんを作り、食べ、そうこうしているうちにあっという間に夜はやってきます。夜7時、ふだんの生活では、少しも遅くない時間ですが、電気も何もないポンホロでは、もう真っ暗な世界です。

そうなると、夜空に広がる星を見るぐらいであとは寝るだけ、次の日に備えます。

 

 

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