初夏の森づくりボランティア 活動報告
6月24~25日、森づくりの道「開拓小屋コース」でウッドチップを敷き詰める作業を行いました。
ウッドチップは、森林再生作業で発生するアカエゾマツの間伐材を砕いて作ったものです。2日間で述べ29名のボランティアにご参加いただき、約300mの区間に敷き詰めることができました。

トラックで運ばれてくるチップをテンポよく敷く作業

暑い中でも笑顔で作業を進めてくれた皆さん
足裏にやさしく、マツの香りに癒される素敵なトレイル区間が増えました。間伐材の有効活用のみならず、下草が生えるのを抑えたり、マダニが足元に着きづらくなる効果も期待されます。 ボランティアの皆さん、炎天下での作業、本当にお疲れ様でした。

ウッドチップを敷く前 before

ウッドチップを敷いた後 after

初日のボランティア参加者

2日目のボランティア参加者
今回のボランティアには、神奈川県からNAMIMATIという環境問題に取り組むZ世代の団体の皆さんが参加してくださいました。

鎌倉から参加した環境団体NAMIMATIのメンバー