カテゴリー  知床自然教室

4日目(8月2日):探検の日 ~第36回知床自然教室~ 

44-IMG_2039今日は「探検の日」。目的地は、知床国立公園の外にある森です。

6時半、朝食を済ませ、必要なものをザックにつめ込み探検へと出発です。まずは、車で目的地の近くまで移動。そこからはもちろん歩きです。

川を越え、足を取られる湿地をかわし、いくつもの森の中を歩きました。一口に「森」と言っても、その表情は様々です。

047-IMG_2037人の手がほとんど入らずに大木が多く残る場所はもちろん「森」です。一方、人が木を植えたいわゆる植林地もまた「森」です。

途中、人が切り開いた高台に行き当たりました。目の前に広がるオホーツク海。人にとっては最高の見晴らしです。しかし、ここにもかつては森がありました。

遮る物がなく照り付ける日差しにさらされ、あまりの暑さにここには長居することはできません。そうそうに森の中へと逃げ込みました。
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国立公園も世界遺産もあくまで人間が引いた線。その外にも中にも知床の自然は存在します。

そして、そのどちらにも人間の関わりが、今も昔もこれからもあり続けます。

ポンホロに戻り、この日の締めくくりは、五右衛門風呂。この風呂釜もかつての開拓当時に使われていたものです。

 

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5日目(8月3日):森づくりの日 ~第36回知床自然教室~

070-IMG_2250今日は「森づくりの日」。全員で知床自然センターの隣にある「森づくりの道」に向かいました。この道は、知床の森づくりを多くの人に知ってもらうために、昨年の夏にできたものです。

2012年にできたこの柵の中では、毎年ワラビを刈り取っています。何年か刈り取りを続け、やがてワラビの勢いが弱くなったころ、ようやくその影に隠れていた小さな木々が背を伸ばす環境が整います。

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数年後のその 頃には、今年の自然教室の子どもたちもその年月分だけ大きくなっているでしょう。

 

夜、みんなで火を囲み、歌を歌いました。今晩が、ポンホロで過ごす最後の一夜です。

 

 

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6日目(8月4日):さよならポンホロ ~第35回知床自然教室~

081-IMG_23785日間の野外生活も今日で終わりです。

テントをたたみ、使った道具を確認し、かまどを元通りに直して、トイレの穴も埋めました。

最後にポンホロにありがとうのあいさつを言ってから、ウトロの街へと歩き出します。

漁村センターに戻り、鍋やテントの片付けを終えた後、数日ぶりのお風呂へ行きました。

71-DSC_9487知床最後の夜は、みんなでバーベキュー。ただ食べるだけの食事も何日かぶり。自然教室に来る前は「あたりまえ」だったことが、いまは「特別」なことになっています。

みんなで過ごす時間もあと少し。

最後は、キャンプファイアーを囲み、歌って踊って、余は更けていきました

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7日目(8月5日):またいつか、知床で ~第36回知床自然教室~

DSC_9749自然教室最終日。この日は期間中で最も暑い日になりました。それでも、心配は無用。なぜなら、すでに人間の世界に戻ってきているからです。あまりの暑さのため、閉会式の会場も冷房の効いた屋内に変更です。

仲間と過ごす最後の時間。笑顔あり、泣き顔あり、空港へのバスが出発する直前まで輪になって最後の歌を歌いました。

104-DSC_9808雨の日も暑い日も、知床の森と動物、そして仲間に囲まれて過ごした1週間。

子どもも大人もそれぞれの想いを胸にこの夏の知床を旅立ちます。

 また普段の生活の中で、たまにでもこの夏を、知床を思い出してもらえればうれしい限りです。

033-DSC_8710そして、またいつか、知床で。

 

 

 

 

 

 

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第35回知床自然教室を開催しました。

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   今年の自然教室手ぬぐい ”クリックで拡大”

2014年7月30日~8月5日、今年で35回目となる知床自然教室を開催しました。

 今年の自然教室のテーマは「音」。

 

IMG_2983地元の斜里町や全国各地から集った子どもたちは、自分たちだけしかいない自然の中で、聞こえてくる風の音、雨の音、焚き火の音、ササ藪をかきわける音、湧き出す水が流れる音、そんなさまざまの「音」に囲まれながら、守り育てられる知床の森で一週間を過ごしました。 

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