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第1回 生物多様性日本アワードを受賞しました

091009award.jpg「生物多様性日本アワード」は、2010年に愛知県名古屋市で開催される「生物多様性条約 第10回締約国際会議(COP10)」に向けて、「生物多様性の保全」及び「生物多様性の持続可能な利用」を推進するため、(財)イオン環境財団と環境省により創設されたものです。
優秀賞として8件が選ばれ、当財団は、「特定の地域における保全・再生のための活動等の取組、もしくはそれらの推進に資する取組」が評価を受けて、【生物多様性保全領域のフィールド分野】で優秀賞を受賞しました。
10月9日に名古屋市で行われたアワードの授賞式では、当財団の活動を発表しました。
→環境省報道発表資料「生物多様性 日本アワード」受賞者の決定について(お知らせ)

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ヒグマの絵本『ヌプとカナのおはなし』 完成披露会

ehon.jpg実施日:10月12日 17:30~18:00
12日には椎名誠講演会に先立って、知床財団が新たに発行した、ヒグマとの共生を訴える絵本『しれとこのきょうだいヒグマ ヌプとカナのおはなし』の完成披露会を行いました。
この絵本は、知床財団がAIRDO 北海道国際航空の支援を受けて進めている、知床キムンカムイ・プロジェクトの一環として作られました。2006年にはじまったこのプロジェクトでは、ヒグマの生態の調査研究や普及啓発活動を行い、ヒグマも人も安心して暮らせる知床を実現することを目指しています。人とヒグマがともに生きる道はあるはず。そのためにはまずヒグマを知ってほしい。そして、知床で繰り返される私たちの心に焼き付いて離れない数々の物語に形を与え、世に送り出し、多くの人の心に残したい・・・。
その思いを、ある出来事をきっかけに全く違う運命をたどることになる双児のヒグマのお話に託しました。

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専門家による現地視察1

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実施日:10月11日 13:00~16:00
JBN会員向けに、知床におけるヒグマ対策の取り組みを見てまわる現地視察を実施しました。
普段、ヒグマの対策や調査研究を行っているスタッフが、ウトロ周辺を参加者27名と巡りました。
この視察では、ウトロ市街地に隣接する農地、ウトロ市街地、知床五湖を順にめぐりながら、農地や市街地の周囲に設置されたヒグマの侵入防止用の電気柵や農地における農作物被害の発生状況、観光客とヒグマの軋轢の発生状況、知床五湖に設置された電気柵つきの高架式木道などを見てまわりました。
内容と比較し、視察時間はおよそ3時間とやや短めでしたが、参加者の方からは、「ウトロで農業被害があることを初めて知った、非常に有意義だった」といったうれしい言葉をいただくことができました。

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日本クマネットワーク・知床財団共催フォーラム
「国立公園・保護地域のクマと人の折り合いの付け方」

実施日:10月12日 13:00~16:00
会 場:ウトロ漁村センター
3日間にわたる知床財団20周年記念プログラムの中日にあたる10月12日、日本クマネットワークと知床財団の共催フォーラムをウトロ漁村センターにて開催いたしました。このフォーラムには、国内外から各2名づつ計4名の演者をお招きしました。
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第一部では、各演者に知床国立公園、尾瀬国立公園、中部山岳国立公園、アラスカ州カトマイ国立公園における人とクマに関する事例紹介をしていただきました。知床国立公園では、90年代中ごろからクマの出没が増えたこと、クマの人馴れがその増加の一要因と推測されるといった発表がありました。尾瀬国立公園や中部山岳国立公園では、人を見ても逃げないクマが見かけられるようになっており、その対応に苦慮していることなどが発表されました。クマ観察を目的に訪れる観光客の多いカトマイ国立公園からは、クマと人のトラブルを防止するための仕組み、観光客に対するレクチャーや公園内でのルールについて紹介がありました。

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S・ヘレロ博士による基調講演 『人に慣れるヒグマたち その光と影』

herrero1.jpg実施日:10月11日 17:00~18:30
会 場:ウトロ漁村センター
3日間にわたる知床財団20周年記念プログラムに先立って、カルガリー大学名誉教授であるスティーブン・ヘレロ博士による基調講演を10月11日にウトロ漁村センターにて開催いたしました。博士は、『星野道夫の死』という補章とともに日本で出版されて以来ヒグマとの事故を防ぐためのバイブル的存在となっている『ベア―・アタックス』の著者であり、ヒグマによる被害・事故はなぜ起きるのか、どうしたら防ぐことができるのかを長年研究していらっしゃる世界的に高名なヒグマ研究者です。

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