カテゴリー  普及

ヒグマの森交流プログラム実施報告

070810kouryu.jpg実施日:8月8日~10日
■主催:知床財団
■協賛:AIR DO 北海道国際航空
AIR DO(北海道国際航空)の支援事業「キムンカムイプロジェクト」の一環として、知床のヒグマについて学ぶキャンプを実施しました。関東・札幌・地元ウトロの子供たち16名が参加。当財団からはヒグマの調査研究・対策を担う専門スタッフ2名が企画・運営に携わりました。

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中学クマ授業in羅臼

070717class.jpg実施日:2007年7月6日(金)・12日(木)・17日(火)
先月の羅臼小学校でのクマ授業に引き続き、
今回は羅臼地区の中学生を対象にクマ授業を行いました。
2007年7月6日に羅臼・春松中学校三年生、
7月12日に知円別中学校三年生、
7月17日に羅臼・春松・植別中学校一年生を対象に、
全部で170人の生徒に授業を実施しました。
今年度から始まった羅臼地区中高一貫教育のカリキュラムの一つで、
中学一年生にはヒグマと遭遇時の対処法を中心に、
中学三年生にはヒグマと人間社会との関係を中心に話しました。

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知床フィールド講座「知床でアスパラ!? ~世界遺産と農業の不思議な関係~」

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実施日:2007年6月24日
 1つのテーマを深く掘り下げて知床の自然を学ぶプログラム、知床フィールド講座。今回は初めての試みとなる知床の「農業」を知るプログラムを実施しました。
 知床の農業といえばかつての開拓と離農の歴史、そしてそれに続く100平方メートル運動による開拓跡地の保全。しかし、ウトロのホテル街の奥に広がる台地で、この豊かな自然を背景とした農業が現在も営まれていることを知る観光客は多くありません。
 プログラムではウトロ高原で農業を営む岩谷氏の農地を訪ねました。まずはアスパラガスを収穫し、摘みたてのアスパラを生でかじってそのおいしさに参加者一同大感激! その後、小麦、ジャガイモ、ビート(砂糖大根)、キャベツなどの畑をめぐりながら、岩谷氏から農業を営むことの苦労と喜び、そしてウトロの農家に産まれこの土地で生きてきたご自身の様々な体験をお話いただきました。農業の話ももちろんですが、40年前からの知床での生活の歴史はスタッフも含めて初めて聞くことばかり! 一堂驚きの連続でした。

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クマ対策研修

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実施日:2007年6月5日~13日
札幌市の野外体験施設「定山渓自然の村」から2名のスタッフを迎え、2007年6月5日から9日間にわたりヒグマ対策研修を実施しました。
ヒグマの生態に関する知識、痕跡識別方法、現地調査・記録の作成方法、ヒグマ生息地内での野外宿泊技術…etc、研修内容は多岐にわたりました。
研修を通じ、ヒグマの生息地内では常にヒグマの存在を気にする必要があるということを改めて体で感じてもらえたものと思います。
ヒグマがたくさん暮らし、頻繁に目にする機会が多い知床だからこそ実施できた研修です。
こうした研修を通じ、知床のみならず日本における人とクマの軋轢緩和にすこしでも貢献できればと考えています。

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