活動報告BLOG

防鹿柵の補修を行っています

実施日:2016年9月2日(金)
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9月に入り、知床は夏が終わってすっかり秋になっています。日中の気温が20℃に満たない日も出てきました。

この日は2003年に建てた防鹿柵の補修を、ボランティアの方と一緒に行いました。
この柵は木柱と金網で作っています。柵を設置してから13年が経過し、腐って根元から折れてしまった木柱が目立ってきました。まだ柵が倒壊する心配はありませんが、長い目で見ると、折れる木柱はこれからますます増えていきます。そのため現在、imgp6904%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8木柱と木柱の間に鉄柱を立て、木柱が折れても柵が倒れないようにする作業を進めています。

立てる鉄柱は長さ4mで、このうち1mを地面に打ち込みます。長い鉄柱を人力で打ち込むのは一苦労です。背の高い三脚を立てて、打ち込み器を吊り上げ、打ち込み器の自重とスタッフの腕力を利用して鉄柱を地面に打ち込みます。

その柱の数は約340本!全て人の手で行っているため、数年かけて作業を完了させる予定です。今年は、100本の鉄柱を立てるのが目標です。

本格的な冬が始まる前に、作業を進めていきます。

(担当:森)

 

 

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【ヒグマ注意】2016年 幌別川河口の立ち入り禁止措置について

2016年8月24日から29日にかけて、幌別川河口において、釣り人とヒグマとのトラブルが連続して発生しています。

ヒグマが自転車を壊す、置いていた荷物を荒らす、釣り人に接近し釣った魚を横取りするといった危険な状況が連日発生しました。

人身に被害は発生していませんが、今後、ヒグマが幌別川河口において食料を得られることを覚え、人に積極的に接近したり、追い回すといった状況が発生する恐れがあります。

「知床ヒグマ対策連絡会議(※)」は、幌別川河口で人身事故が発生するおそれが非常に高まっていると判断し、当面の間、幌別川河口への立ち入りを禁止することとしました。

 

ヒグマに破られたカバン

ヒグマに破かれたリュック(中に食べ物はなし)

自転車を壊すヒグマ

自転車のサドルを壊しているヒグマ

 

 

※環境省釧路自然環境事務所・北海道森林管理局・北海道・斜里町・(公財)知床財団

 

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【ヒグマ注意】2016年 幌別川での釣りは危険な状況です

2016年8月24日より、釣り人とヒグマのトラブルが立て続けに発生しています。

・8月24日 置いていた自転車がヒグマに壊される事例が発生。

・8月25日 置いていた荷物がヒグマに荒らされる事例が発生(中に食べ物は無し)。

・8月26日 釣った魚がヒグマに奪われる事例が発生。

 幌別川はヒグマと遭遇する危険性が非常に高くなっています。

釣った魚や荷物がヒグマに奪われる恐れがあり、大変危険です。

ヒグマに破られたカバン

8月25日、ヒグマに破られたリュック

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台風7号で防鹿柵が倒壊しました

実施日:2016年8月19日(金)img_0819%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8

知床は、台風と前線の影響で大雨が続いています。17日の夜は台風7号の影響で、強烈な風が吹き荒れていました。自然センターの周りでは、倒木や枝折れが相次ぎ、自然の力の大きさを実感せずには居られません。

そんな中、100平方メートル運動地を巡視をしたところ、川沿いにある防鹿柵の一部が倒壊していました。この柵は自立式(※)のため風で浮き上がってひっくり返っdscf4226%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8てしまったようです。この柵は人間の力ではなかなか動かせないほど、重たい柵です。どれだけ強い風が吹いたのでしょうか・・・・。

このままでは柵の中にシカが入ってしまうため、今日は柵の仮補修を行いました。倉庫から金網と 鉄柱を運び、ひとまず柵をつなぎ合わせました。本格的な補修は、9月にダイキン工業のボランティアの皆さんと行う予定です。

また台風が北海道に近づいてくるようです。知床にお越しの
際は、大雨にお気を付けくださimgp6801%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8い。

(担当:森)

※この柵は”自立式”の工法で設置していきます。通常柵を立てる際は、地面に穴を掘って柱を立てていきますが、この柵を設置している場所は川沿いで大きな石がたくさん埋まっていて穴を掘るのが困難なため、この柵は柱ごとに支柱を三角形に組み、横板を張って倒れないように”自立”させていく方法で立てています。

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第37回知床自然教室を開催しました。 

00_2016sns_opening_17月30日~8月5日、今年で37回目となる知床自然教室を開催しました。

今年の自然教室のテーマは「感」。

地元の斜里町や全国各地から集った子どもたちは、見るもの、聞くも2016sns_-2016-08-03-13-45-40の、触るもの、全てが日常の生活とはかけ離れた1週間を過ごしながら、知床の自然を感じていきました。

 

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