●防風板づくり

090927bouhuuban.jpg2009年9月27日(日)

密度調整で切り出したカラマツの丸太のなかで径が太く重いものは、防鹿柵などの支柱として使いづらいため、側面を薄く切って防風板として活用しています。

太い丸太は大人2人では動かすのもやっとの重さなので、製材機の台のほうを持ち運び、丸太のあるところで作業を行います。細木2本を使って台の上に丸太をのせ、でかいチェーンソ
ーで同じ厚さに切れば出来上がり。ただし、風向
きが悪いと削り粉をもろに被ってしまいます(泣)。

(担当:馬谷)

●秋の支柱づくり

090926woodbarker.jpg2009年9月26日(土)

ボランティア4名の方とともに、支柱づくりを行いました。

密度調整でカラマツを切り出し、樹皮を剥がして防腐剤を塗る…今年の6月にもやった作業です。しかし、いまの時期の生木は水をあまり吸い上げていないため、春と違って樹皮は簡単には剥がれません。なので今回は主に枯れ木を切り出し、ウッドバーカー(樹皮剥ぎ機)で樹皮
剥ぎを行いました。

ナタを使って生木の樹皮剥ぎも行いましたが、春と違ってほんと剥がしにくかったです。

(担当:馬谷)

●クギ打つ音

090925bouhuuban.jpg2009年9月25日(金)

ボランティア4名の方とともに、苗畑の防鹿柵と知床五湖近くの防風板の支柱交換を行いました。

スコップ、脚立、カナヅチ、各種クギ、バール、突き棒、かけや(大きなハンマー)、針金、シノ(針金を締め縛る工具)、ペンチ、ニッパーなどの道具を使ってカラマツの丸太を交換します。

陽が傾くのが早くなりました。秋ですなぁ。

(担当:馬谷)

●防鹿柵内の毎木調査

090912ohyou.jpg2009年9月12日(土)

インターン1名、ボランティア2名の方とともに、防鹿柵内の植えた木の生育状況を調べました。

調べた柵内でも、植えた木のほかに、自然に生えてきた様々な広葉樹がたくさん育ってきています。柵の周辺にはない種類の木も生えてきていて、運ばれてきた種子のたくましさを感じます。

写真は、防鹿柵の外で、シカに樹皮を食べられ倒れたオヒョウニレです。現在、オヒョウニレのような残り少なくなった樹種を中心に樹皮保護ネット巻きを行っています。

(担当:馬谷)

●カラマツ林試験地モニタリング調査

090911tyousa.jpg2009年9月11日(金)

ボランティア2名の方とともにカラマツ林試験地で種子散布のモニタリング調査を行いました。

今から11年前、カラマツの林を防鹿柵で囲うほかに、木の数を減らして陽光が入りやすくなる場所も柵の内外につくりました。それから毎年、それぞれの場所でどういう木が自然に生えてきたのか調べています。

090911  tyousa.jpg右上の写真は、防鹿柵内でカラマツの密度を下げた場所で、たくさんの広葉樹で覆われてきています。他方、同じ柵内でも陽光が入りにくい場所は広葉樹の背丈が低かったり、柵外ではほとんど広葉樹がなかったり(右の写真)で、陽光の重要性やシカの食圧の強さが見えてきました。私たちは、これら作業結果を確かめながら、森づくりを進めています。

(担当:馬谷)

●学生インターン

090905intern-kuginuki.jpg2009年9月5日(土)

インターン2名とスタッフで、防鹿柵の扉の修理を行いました。扉を支えていた柱が折れてしまっていて、それを新しい柱と取り替えるために1日がかりで作業しました。

道具の名称や用途が分からず手際よく行動することができませんでしたが、貴重な体験ができました。常に学んだことを吸収していかなければと身に染みた1日でした。

(担当:インターン宮崎)

●防鹿柵の扉交換

090904tobira-koukan.jpg2009年9月4日(金)

今回は学生インターン1名とボランティア2名の方とともに、老朽化していた防鹿柵の扉の交換を行いました。

設置から10年弱で交換時期をむかえています。防鹿柵は一度作れば終わりではなく、日々のメンテナンスが欠かすことができません。このような小さな積み重ねが未来の森へつながっていきます。

(担当:松林)

●明大36名+酪農大43名

090902meidai-kusatori.jpg2009年9月2日(水)

知床を訪れた明治大学ローバースカウト部の学生さん36名と、知床で実習中の酪農学園大学の学生さん43名が森づくりを手伝ってくださいました。

これをきっかけに100平方メートル運動に興味を持っていただければ、と思います。またお越しください。個別でも大歓迎です!

※全国各地の学生さんのお越しをお待ちしております → ボランティア募集

(担当:馬谷)