知床財団の活動報告 >> ボランティア

2012年3月13日

●スノーシューコースの看板回収

2012年3月13日(火) くもり

P1080096a.JPG1月下旬よりオープンしていた自然センター周辺の「歩くスキー・スノーシューコース(森林・開拓地コース)」が、3月11日をもって今シーズンの開設を終了しました。この冬もこのコースを歩いた多くの皆さんに、冬の知床の森を楽しんでいただいたのではないかと思います。ご利用いただいた皆さん、ありがとうございました。

そんなコースも残るは撤収作業です。今回は、ボランティアさん1名とともに、コース標識の看板回収を行いました。
一本一本の看板を抜いて、運んで、乾かして、
最後は倉庫にしまい終了です。風雪に耐えた
看板たちも次の冬までお休みです。

2012年3月 8日

●防鹿柵の見回り

120308daikin-saku.jpg2012年3月8日(木) 曇り

ここ2,3日雪が降り積雪が高くなったので、ボランティア1名の方(神奈川県1)とともに、各地の防鹿柵の見回りを行いました。結果は、シカの侵入等、異常ありませんでした。

これからの時期は、雪がしまって足が雪に沈まなくなってきます。積雪深が最大になる2月下旬~3月上旬よりも、柵へのシカの侵入に注意が必要です。

(担当:馬谷)

2012年3月 5日

●シカと森づくり

2012年3月5日(月) 晴れ

P1080012a.JPGIMG_9272a.JPG季節は3月となりましたが、知床はまだまだ雪の中、本格的な春まではあと2か月というところです。今回は、運動地内の各防鹿柵の見回りを行いました。

2月中旬にシカに侵入された防鹿柵は、その後かさ上げを行った結果、新たなシカの進入はありませんでした。ただ、依然として積雪は1.5m以上ありまだまだ予断は許さない状況です。

シカにとっても、これからがほんとうに厳しい季節です。秋までに蓄えてきた体のエネルギーもそろそろ尽きかけ、かといってそれを補充するだけのエサもこの時期の知床では得ることがままなりません。それでも生きていくために、雪の下のササを掘り返したり、木の皮をかじってこの季節を乗り越えていきます。

人もシカも春が待ち遠しい季節です。

2012年2月28日

●積雪深調査

2012年2月28日(火) 晴れ

P1070872a.JPGこの日は、ボランティアの方1名とともに、知床五湖近くにある防風柵にて雪の深さを測る調査を行いました。結果、柵の前後の雪が溜まる部分では、最高で約2.0mの積雪が記録されました(ちなみに柵と柵の中間は0.7mほどの積雪です)。

また、この秋の「森づくりの日・秋」で増設した2基の防風柵もしっかりとその効果を発揮しています。たくさんの皆さんにお手伝いいただいてる知床の森づくりですが、なかなか違う季節の風景を想像するのは難しいかもしれません。しかし、皆さんの思いは、しっかりと知床の四季の
自然の中で着実にその成果を実らせています。


2012年2月26日

●旧開拓家屋の屋根の雪下ろし

120226yukiorosi.jpg2012年2月26日(日) 晴れ

ボランティア2名の方(神奈川県1、北見市1)とともに、100平方メートル運動地内に現存しており3年前に保存が決まった旧開拓家屋の屋根の雪下ろしを行いました。

今年は雪が多く、風の強い日や暖かい日がなかったので、屋根に雪が例年になくどっさり溜まっていました。雪の厚さは1.5mほどで、角スコップを使って雪の塊を下へ投げていきます。トタン屋根まで出してしまうと滑るので、厚さ20cmほど雪を残すのが鉄則。終わったころには下ろした雪が屋根の高さまで積もっていました。

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2012年2月25日

●防鹿柵のかさ上げ

120225kasaage.jpg2012年2月25日(土) 曇り時々晴れ

インターン1名、ボランティア3名の方々(神奈川県2、北見市1)とともに、支柱とバラ線と針金を使って防鹿柵のかさ上げを行いました。

今回は開拓小屋近くの2基。お昼は開拓小屋でお弁当でした。薪ストーブを付けたのですが、火力が弱い。どうやら煙突にススが溜まっていて、空気がうまく流れていないのが原因のよう。煙突掃除が必要です。

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2012年2月20日

●2011年度ボランティア・ミーティング

120218syuugou.jpg実施日:2012年2月18日(土)、19日(日)

今年度のボランティア活動を振り返るボランティア・ミーティングを開催しました。道外1名、道内4名の計5名のボランティアの方々が知床へ集結です!(神奈川県1、岩見沢市1、釧路市1、北見市1、美幌町1)

初日は森づくり作業。今年は積雪が高く、防鹿柵はシカが入ってきそうな個所がちらほら見られるため、そのような個所をバラ線と針金を使って柵の高さを上げていきました。

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2012年2月12日

●防鹿柵内にシカが侵入、柵の補強

2012年2月9日(木)~12日(日)

120211kasaage.jpg雪が多い最近、2つの防鹿柵内にシカが入ってしまいました。ひとつは、低くなったフェンスを何頭ものシカが飛び越えて出入りしており、雪上から出ている7割程度の苗木が樹皮食いにあっている状態(まだ雪が掘りかえされていないので雪下の苗木は無事)。もうひとつは、オス1頭がフェンスの低い箇所から侵入しており、一部の苗木が樹皮食いにあっている状態でした。

資材を用意した後、ボランティア6名の方(東京都4、神奈川県1、美幌町1)とともに防鹿柵のかさ上げ(高さを上げる作業)を行いました。

 


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2012年2月 5日

●樹皮保護ネットのメンテナンス

2012年2月4日(土)~5日(日) 晴れ/くもり

P1040080a.JPG今回は、3名のボランティアの皆さんにお集まりいただき、これまでに巻いた樹皮保護ネットのメンテナンス作業を行いました。

雪の多い今年の冬、ネットは基本的に地上から約3メートルの高さまでネットを巻いているのですが、場所によっては、巻いてあるネットより高い位置の木の皮をシカに食べられてしまっています。

まだまだ冬は続きます。冬の知床の森づくりはこれからが本番です。

2012年1月29日

●スノーシューコースオープン他

2012年1月28日(土)~29日(日) くもり/雪

P1030969a.JPGP1040044a.JPG1月27日より、今年も知床自然センターの周辺に「スノーシュー・歩くスキーコース」がオープンしています。今回のボランティアでは、3名の方にお集まりいただき、オープンに合わせてコースのパトロールを行いました。

このコースは3月中旬までを予定しています。ぜひ知床にお越しの際は、スノーシューを履いて冬の知床の森をお楽しみください。


日に日に知床の雪はその深さを増してきています。例年よりずっと多い雪のため、防鹿柵の見回りはほんとうに欠かすことができません。

この日も見回りを行うとともに、昨年かさ上げ作業を行った防鹿柵のメンテナンスを行いました。また、昨年岩尾別川沿いに設置した新しい防鹿柵の周辺もたくさんの雪が積もっていましたが、今のところ異状はありませんでした。


まだ春まで数カ月、天気予報と空の模様が特に気になるこの冬の知床の森づくりです。

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