カテゴリー  森林再生

「ダイキン工業 第9回知床ボランティア」実施報告

車が入れない作業場までは、道具も資材も全て人力で運びます。

車が入れない作業場までは、道具も資材も、全て人力で運びます。

「ダイキン工業 第9回知床ボランティア」実施報告
期間:2015年9月10日(木)~13日(日)

本州には及ばないものの、暑かった知床の夏。その暑さも、一雨ごとに涼しさを増し、あっという間に肌寒くなりました。そんな初秋の知床へ、今年もダイキン工業社員の皆さん11名(内5名はリピーター!)がお越しくださり、森づくりのお手伝いをしていただきました。ダイキン工業様からのご寄付が始まって今年で5年目。社員ボランティアも今回で9回目となります。

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岩尾別川沿いの防鹿柵設置作業

日時:2015年9月4日(金)~6日(日)

IMG_3415aこの週末はボランティアの方3名にお越しいただき、岩尾別川沿いの森を囲む防鹿柵の設置作業を行いました。

この柵の規模は、高さが約3m、総延長にして350m。昨年と今年の2年間をかけて設置を進めています。

これまで、板や丸太などの運搬から組み立てに至るまでたくさんのボランティアの皆さんの協力を得て作業を進めた結果、この夏の時点で残り80mのところまで達しています。

囲み終わるまであと少し、この秋にはシカから森を守る
柵がもうひとつ完成する予定です。

 (担当:松林)

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「第36回知床自然教室」を開催しました。

IMG_1855日時:2015年7月30日(木)~8月5日(水)

2015年夏、今回で36回目となる知床自然教室を開催しました。

全国から集った小学4年生から高校生までの31名の子どもたちは、知床の森で野外キャンプを行いながら、暑さあり大雨ありの1週間を過ごしました。

今ではほとんど人の行くことない森を歩いた「探検の日」、シカ柵の中のワラビを刈り取った「森づくりのIMG_2283日」、開拓当時のままの五右衛門風呂、そしてみんなで歌った「しれとこの歌」。

日々の生活もすべて知床の自然の中。そんな1週間を生き抜いた子どもたちは、それぞれの想いを胸に家路へとつきました。

数百年先の未来の森を目指す「100平方メートル運動の森・トラスト」

この取り組みを次世代へ伝えるために知床自然教室は
毎年開かれています。

*今年の詳細は後日同HPにアップします。

 

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斜里高校で授業を行いました

エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカの頭骨。大きさや重さなど実際に触れて体験してもらいました。

エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカの頭骨。大きさや重さなど実際に触れて体験してもらいました。

日時:2015年6月24日(水)

 地元斜里町にある、北海道斜里高等学校(以下、斜里高校)は、2011年に創立70周年を迎えた伝統校です。2004年度には、道内8校目となる総合学科に学科転換し、生徒の多彩な学びに対応する教育活動を展開しており、生徒一人一人の適性や興味、今後の進路希望などによって学ぶ科目を選択することができます。

 

 

 

いろいろな植物の写真をパウチシートを使って、説明。エゾシカの好きな植物、あまり好きではない植物をOXカードで答えてもらいました。

いろいろな植物の写真をパウチシートを使って、説明。エゾシカの好きな植物、あまり好きではない植物をまるバツカードで答えてもらいました。

 私たちが斜里高校と関わらせて頂くようになって、もう10年以上にもなります。今回受け持った「知床自然概論」という科目は、地域の自然への理解と環境保全の意識を高めることなどを目的として始まりました。この授業は、様々な分野の専門家が外部講師として年間の講義を分担しています。今回、私たちは50分×2コマの授業を担当し、3年生15名の生徒が受講しました。
 前半の50分は、シカの生態と食べ物、そしてどんな1年を過ごすのか、シカと森の関係について、本物の頭骨やパウチシート、そして映像を交えて説明しました。生徒の皆さんには、まるバツカードを持ってもらい、参加型で進めていきました。

 

パウチシートを使って、増えすぎてしまったエゾシカへの対策について説明。

パウチシートを使って、増えすぎてしまったエゾシカへの対策について説明。

 後半の50分は、知床が世界遺産になるまでとなってから、開拓の歴史と100平方メートル運動の歩みやシカと森づくりの関係について、パウチシートや映像を交えて説明しました。
 知っているようで知らない、知床では身近な動物であるエゾシカ。今回の授業が、生徒の皆さんにとって興味を持ってもらえるきっかけになればうれしいです。

 「地元のこと」を「地元のいろいろな人」が「地元の子どもたち」に伝えるこの授業、ずっと続いてほしいと思いました。

(担当:喜内)

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水温計のデータを回収しました

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岩尾別川の支流にて。とっても流れが速いです。

実施日:2015年6月8日(月)晴れ

私たちは、河畔林を再生し、そこで暮らす生き物たちにとって暮らしやすい環境になるように取り組んでいます。過去と今、そしてこの先、環境がどのように変化するのか、その基礎調査として、川の水温を記録しています。

そこで、今日やっと春らしい陽気に戻った岩尾別川で、水温計のデータを回収してきました。

連日の寒さに縮こまっていた生き物たち。どこへ行ってしまったのだろう、と心配していたセミたちの大合唱も戻ってきました。 続きを読む →

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