カテゴリー  森林再生

関西訪問②_ダイキン工業”空気をはぐくむ森”フォーラム

IMG_6299日時:2016年3月19日(土)

関西2日目は、大阪で開催された「”空気をはぐくむ森”フォーラム」(ダイキン工業主催)に発表者もかね参加しました。同社では、世界各地で森林再生や環境保全活動(「”空気をはぐくむ森”プロジェクト」)を進めており、知床も多大なご支援をいただいています。

今回のフォーラムでは、世界各地の報告のほか、各事業所での環境に配慮した取り組みの紹介が行われました。

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その中で、当財団からは、お集まりになった約100名の皆さんを前に知床の自然環境やその課題、この5年間の森づくりについてを発表させていただきました。

同社からは、寄付ではなく、社員ボランティアの皆さんが森づくりの現場で汗を流すという人的な支援もいただいています。その人数は、5年間でのべ約100名。この夜、その皆さんによる”大同窓会”が開かれ、「あの柵はどうした」「あの苗木はこうした」「あの除雪はつらかった」など尽きない知床の話で大阪の夜は更けていきました。

知床の自然はほんとうに多くの方々に支えられていると
改めて実感した週末となりました。関西を始め全国各地
の皆さん、今後も知床へのご支援をよろしくお願いいた
します。皆さん、ありがとうございました。

(担当:松林)

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関西訪問①_100平方メートル運動関西支部

P3182747日時:2016年3月18日(金)

知床財団並びに「100平方メートル運動」の活動は、全国の皆さんからのご支援によって支えられています。

この週末は関西を訪問し、日頃からお世話になっている方々へのご挨拶や知床の取り組みを報告するフォーラムなどに参加してきました。

まず初日は京都へ出向き、関西地区で100平方メートル運動を支えていただいている支部の皆さんに知床の森IMG_6270づくりの近況などを報告させていただきました。

関西支部の設立は、運動開始(1977)からほぼ間もない1980年。以来30年以上もご支援をいただいています。この夜も、当初からのメンバーの方々から当時訪れた知床の様子や運動にまつわるあれやこれやを伺うなど、遠く離れた関西で知床の話に花が咲きました。

引き続き、関西からの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

(担当:松林)

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積雪期の見回り(2月)

実施日:2016年2月11日(木)

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今日は、森づくり作業地の見回りを行いました。

この冬は、荒れた日は今のところ少なく、そのせいか雪が少ないような印象もありますが、それでも森の中などはしっかりと1メートル近くは積もっています。

こんな時活躍するのが「歩くスキー」。スノーシュー(かんじき)よりも、もちろん徒歩(つぼ足)よりも速く、楽に雪の中を移動することができます。

今日も半日をかけて各所を巡り、防鹿柵が壊れていないか、
植えた木々に異状はないかなどの確認をしていきました。

(担当:松林)

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標識プレートの確認作業と資材庫の雪かきを行いました。

落雪に備えて、フードを被って作業します。

落雪に備えて、フードを被って作業します。

実施日:2016年2月6日(土)~7日(日) 

天気:快晴 気温:-7℃(日中)

2月初めの冬季の週末ボラには、近隣から、また本州から遠路はるばる、計5名の方々にお集まりいただきました。

今回の主な作業は、以前、調査のために木に取り付けた標識プレートの確認作業です。

スノーシューを履き、森の中へ!ここで、忘れてはならないのが、フードを被ることです。なぜなら、木の上に降り積もった雪が、突然ドサッと落ちてくることがあり、フードを被っていないと背中にたくさんの雪が入ってしまうからです。

資材庫の屋根の雪下ろし作業。転落に気を付けての作業です。

資材庫の雪かき作業。寒いのに、どんどん暑くなってきます。

静かな冬の森、時折聞こえる小鳥たちやキツツキの声を聴きながら、コツコツ作業を行いました。おかげさまで、1日半で予定していた標識の確認作業が全て終了しました。木の生長で窮屈になった一部の標識プレートは、釘を長いものにして調整しました。
2日目の午後は、スノーシューで森の中を1時間ほど歩いたところにある、森づくり作業の資材庫の雪かきを行いました。寒空の中汗をかきかき、楽しく作業を行いました。

 

 

ご参加下さったボランティアさんと。知床連山が青空に映える美しい日でした。

ご参加下さったボランティアさんと。知床連山が青空に映える美しい日でした。

両日ともに、お天気が良く、どこまでも澄み渡る青空と陽の光に癒されました。でも森の中は 、ひんやりと寒く、だんだんと冷え切る体での作業、本当にお疲れさまでした!

 

 

 

 

 

ウトロに接岸した蓮葉氷。ため息の出る美しさです。

ウトロに接岸した蓮葉氷。ため息の出る美しさです。

作業への道すがら海を望むと、薄くゆらゆらと漂う流氷、蓮葉氷(はすばごおり)がたくさん見られました。びっしりと詰まった流氷も冬だな~と感動しますが、こんな素敵な名前の付いた流氷はまた何とも言えない美しい風景でした。
ちなみに、来週、再来週の週末ボラも募集中です。お時間がある方は、ぜひご参加ください。
*お申込みなどの詳細は、コチラ


(担当:喜内)

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「スノーシュー・歩くスキーコース」1/31(日)OPENします!

今年は、雪が少ない少ないと言われていましたが、先日の暴風雪で一気に雪が降り積もりました。

毎年、冬季限定で開設している「スノーシュー・歩くスキーコース」も予定通りOPEN出来そうです。

そこで、先日、3日間にわたって、コースの案内標識を設置する作業を行いました。

OPENするのは、どちらも知床自然センターから出発する次の2つのコース。

かつての開拓の跡地をたどる「開拓地コース」は赤い矢印、森づくりの現場を知る「森林コース」は青い矢印が目印です。それぞれのコースのポイントに設置していきました。(共用のところは、2色の矢印です。)

森林コースは、青い矢印が目印!

森林コースの目印は、青い矢印!

開拓地コースの目印は、赤い矢印!

開拓地コースの目印は、赤い矢印!

馬そりの気分?!

馬そりの気分?!

両コース併せると、100本ほどの看板をすべて背負っていくことはできないので、事前にコース奥に置いておいたもの以外は、大きなそりに乗せて引っ張っていきました。
先頭を行く人は、ラッセルをして雪道を拓いていきます。次いで、大きなそりを引く人が続きます。車を用いることができない雪の遊歩道開設作業は、すべて人力です。
かつての開拓の先人たちの苦労を想う、毎年恒例の遊歩道開設作業。
最高気温-6度という極寒の外作業でも、汗だくになりました。

キツネの足跡。動物たちの自然な動きが分かるのも冬の楽しみ!

キツネの足跡。動物たちの自然な動きが分かるのも冬の楽しみ!

最後には、澄み切った青空も顔を出してくれ、冬の美しさを改めて感じました。
これらの遊歩道は、ヒグマが冬眠から目覚める3月中旬頃までのご利用を予定しています。


知床自然センターは、ただ今改修中ですが、仮設店舗で営業中です。散策前には、ぜひお立ち寄りください。無料でコースマップも貸出しています。


*遊歩道の詳細は、コチラ


(担当:喜内)

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