●スノーシューコースの看板回収
そんなコースも残るは撤収作業です。今回は、ボランティアさん1名とともに、コース標識の看板回収を行いました。
一本一本の看板を抜いて、運んで、乾かして、
最後は倉庫にしまい終了です。風雪に耐えた
看板たちも次の冬までお休みです。
2012年3月8日(木) 曇り
ここ2,3日雪が降り積雪が高くなったので、ボランティア1名の方(神奈川県1)とともに、各地の防鹿柵の見回りを行いました。結果は、シカの侵入等、異常ありませんでした。
これからの時期は、雪がしまって足が雪に沈まなくなってきます。積雪深が最大になる2月下旬~3月上旬よりも、柵へのシカの侵入に注意が必要です。
(担当:馬谷)
今回もミンクの痕跡は見つかりませんでしたが、そこかしこにあるシカやキツネの足跡の他に、ネズミやモモンガの痕跡を確認することができました。
また、途中、昨年の秋に設置した岩尾別川沿いの防鹿柵に立ち寄り、見回りとともに雪の深さの計測を行いました。その結果、柵のまわりの各地点の平均の積雪は約1.2mとなりました。柵の高さは2.5mあるので、ちょうど半分まで雪が積もっていることになります。
まだまだこれからも雪の降り積もる季節、そして3月も後半になると今度はどんどん雪が固くなってくる季節です。本格的な雪解けが始まる4月後半になるまで、今後も日々の見回りは欠かすことができません。
2012年2月26日(日) 晴れ
ボランティア2名の方(神奈川県1、北見市1)とともに、100平方メートル運動地内に現存しており3年前に保存が決まった旧開拓家屋の屋根の雪下ろしを行いました。
今年は雪が多く、風の強い日や暖かい日がなかったので、屋根に雪が例年になくどっさり溜まっていました。雪の厚さは1.5mほどで、角スコップを使って雪の塊を下へ投げていきます。トタン屋根まで出してしまうと滑るので、厚さ20cmほど雪を残すのが鉄則。終わったころには下ろした雪が屋根の高さまで積もっていました。
2012年2月25日(土) 曇り時々晴れ
インターン1名、ボランティア3名の方々(神奈川県2、北見市1)とともに、支柱とバラ線と針金を使って防鹿柵のかさ上げを行いました。
今回は開拓小屋近くの2基。お昼は開拓小屋でお弁当でした。薪ストーブを付けたのですが、火力が弱い。どうやら煙突にススが溜まっていて、空気がうまく流れていないのが原因のよう。煙突掃除が必要です。
実施日:2012年2月18日(土)、19日(日)
今年度のボランティア活動を振り返るボランティア・ミーティングを開催しました。道外1名、道内4名の計5名のボランティアの方々が知床へ集結です!(神奈川県1、岩見沢市1、釧路市1、北見市1、美幌町1)
初日は森づくり作業。今年は積雪が高く、防鹿柵はシカが入ってきそうな個所がちらほら見られるため、そのような個所をバラ線と針金を使って柵の高さを上げていきました。
2012年2月17日(金) 晴れ
昨年夏から始めている岩尾別川の復元事業の一環として、知床博物館の学芸員とともに特定外来生物であるアメリカミンクの痕跡(足跡や糞など)を探す調査を岩尾別川の河口~下流域で行いました。
知床半島では多くの水系にアメリカミンクが分布していることが最近分かってきています。今回、痕跡は見つかりませんでしたが、岩尾別川水系でも目撃情報があり、水鳥や魚類など生態系への影響が心配されています。
(担当:馬谷)
2012年2月9日(木)~12日(日)
雪が多い最近、2つの防鹿柵内にシカが入ってしまいました。ひとつは、低くなったフェンスを何頭ものシカが飛び越えて出入りしており、雪上から出ている7割程度の苗木が樹皮食いにあっている状態(まだ雪が掘りかえされていないので雪下の苗木は無事)。もうひとつは、オス1頭がフェンスの低い箇所から侵入しており、一部の苗木が樹皮食いにあっている状態でした。
資材を用意した後、ボランティア6名の方(東京都4、神奈川県1、美幌町1)とともに防鹿柵のかさ上げ(高さを上げる作業)を行いました。