活動報告BLOG

冬の森づくりボランティア開催中

2月に入り流氷も押し寄せ、知床は冬期観光シーズンの真っ只中です。

2/11,12日、道内外から総勢11名のボランティアさんが集い、しんしんと降る雪の中、冬の森づくりボランティアを行いました。

IMG_0913今回の作業の対象地は、密植されたアカエゾマツ造林地です。
私たちの森づくりでは、このような環境に在来の広葉樹を入れ込む手法を検討しています。

ボランティアの皆さんには、アカエゾマツの枝払いなどの作業をお手伝いいただきました。

生い茂る枝からの落雪を避けるために、深くフードをかぶって作業に臨みます。

IMG_0917音もなく降り積もる雪の中、枝を引くノコギリの音が冬の森に一心に響きました。

 

この度、降雪にもかかわらず森づくりボランティアに参加いただいた皆様、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

(担当:草野)

, コメント (0)

しれとこ住民講座(宇登呂灯台編)を実施しました

環境省の主催で世界遺産地域に住む地元の方々を対象に開催される「しれとこ住民講座」。
1月28,29日の流氷の座学講座に続き、2回目は流氷を観察しよう!ということで、
「宇登呂灯台から見下ろす”凍る海”」と題して、野外での体験講座を行いました。
フレペの滝展望台から見えている宇登呂灯台は、通常公開はしていませんが、
今回は紋別海上保安部の皆さまにご協力をいただいて、講座にあわせ公開していただきました。

当日の2月5日は、なんと雲ひとつない快晴!そして、無風!!

恵まれたお天気と普段入れない場所からの見学に参加者もテンションが最高潮です。

灯台上部に登ると、青空に映えた真っ白の知床連山や知床岬の先まで、反対側は網走の向こう、能取岬まで眺めることができました。そして目的の流氷は、水平線までびっしりとひろがっていました。

戻ってきた参加者からも「一生に一度の体験」「感動した」「大満足!」の声をいただき、
流氷が魅せる知床の自然の素晴らしさを町民の皆様に感じてもらうことができた、良い講座となりました。

最後に、ご協力いただきました紋別海上保安部の皆さまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

(担当:山本、清成)

 

灯台上部に登った参加者

灯台上部に登った参加者。写真撮影に夢中です

眼下は流氷がみっちりです。

眼下は流氷がびっしりです

知床連山から岬まで見渡せます

知床連山から岬まで見渡せました

水平線まで一面の流氷です

水平線まで一面の流氷です

 

 

 

 

 

コメント (0)

第38回知床自然教室参加者募集(7/30~8/5)

  IMG_05602017年、夏。第38回知床自然教室。

海、山、森、川、そしてそこで暮す動物たちに囲まれた知床で、全国から集まる仲間たちと過ごしてみませんか?

電気も水道もガスもない知床の森で暮らす野外生活(キャンプ)。テントを建て、かまどを作り、水を汲み、時には森づくり作業へ、時には森深くへの探検へ、そんな生活を仲間と力を合わせて送る一週間です。

この夏休み、北海道の知床で、すばらしい体験が、きっとみんなを待っています!

※知床自然教室は北海道斜里町主催「100平方メートル運動の森・トラスト」
の交流事業として実施しています。  

 

募集情報については、以下の”続き”をご覧下さい。

続きを読む →

, コメント (0)

今年も「クマ端会議」を実施しました。

kumabata2016ウトロ町民の皆さまとヒグマについてざっくばらんに語りあう「クマ端会議」を今年も開催しました。

今年も主婦の方や漁師の方など、幅広い方々にお集まりいただきました。
会場では、私たちスタッフから今シーズンのヒグマ状況の報告や、町民の方でも簡単に設置できる電気柵の設置実演などをさせていただきました。さらにその後、参加者の皆さまより普段疑問に思っていることや、私たちの活動への提案など、積極的な意見をたくさんいただくことができました。

kumabata2016_2

簡易電気柵の設置実演

このクマ端会議は今年で4回目になります。
私たちにとってもこの会議は町民の皆さんの声を直にお聞きできる貴重な機会です。
来年以降も継続して行っていきたいと思いますので、町民の皆様、またぜひご参加をお願いいたします。

(担当:田中)

コメント (0)

しれとこ住民講座を開催しました

1月28日と1月29日に、環境省の主催で世界遺産地域に住む地元の方々を対象に羅臼町、斜里町両町で「しれとこ住民講座」を開催しました。1月30日は、遺産登録年の流氷接岸日ということで今年から「知床の日」と制定されました。「知床の日」にちなみ、今年の住民講座は、北見工業大学で流氷の研究をされている舘山一孝先生をお迎えしました。

羅臼町では「流氷がもたらす恵みと災害」~流氷と漁業~

斜里町では「流氷を通じて学ぶ地球環境と地域防災」

というテーマで、先生が研究フィールドとされている北極・南極の極地の流氷の現状もお話しいただきながら、身近なオホーツク海の状況、沿岸住民には気になる災害の発生や漁業への影響など流氷を通じてを分かりやすい図や写真とともに解説いただきました。

「流氷は減ってきている…?」「地球環境は変わってきている…?」

住民が肌で感じる疑問を、分かりやすく理解することができた有意義な講座となりました。

(担当:山本、清成)

羅臼町では18名の参加。漁業への影響などをお話しいただきました。

羅臼町(1/28)では18名の参加。漁業への影響などをお話しいただきました。

斜里町(1/29)の様子。12月の札幌の大雪も実は・・・。身近な話に参加者も熱心に聞いていました。

斜里町(1/29)の様子。12月の札幌の大雪も実は・・・。身近な話に参加者も熱心に聞いていました。

 

コメント (0)

ブログ

旬の自然情報BLOG