カテゴリー  普及

知床フィールド講座「知床でアスパラ!? ~世界遺産と農業の不思議な関係~」

P1010004.JPG 実施日:2007年6月24日  1つのテーマを深く掘り下げて知床の自然を学ぶプログラム、知床フィールド講座。今回は初めての試みとなる知床の「農業」を知るプログラムを実施しました。  知床の農業といえばかつての開拓と離農の歴史、そしてそれに続く100平方メートル運動による開拓跡地の保全。しかし、ウトロのホテル街の奥に広がる台地で、この豊かな自然を背景とした農業が現在も営まれていることを知る観光客は多くありません。  プログラムではウトロ高原で農業を営む岩谷氏の農地を訪ねました。まずはアスパラガスを収穫し、摘みたてのアスパラを生でかじってそのおいしさに参加者一同大感激! その後、小麦、ジャガイモ、ビート(砂糖大根)、キャベツなどの畑をめぐりながら、岩谷氏から農業を営むことの苦労と喜び、そしてウトロの農家に産まれこの土地で生きてきたご自身の様々な体験をお話いただきました。農業の話ももちろんですが、40年前からの知床での生活の歴史はスタッフも含めて初めて聞くことばかり! 一堂驚きの連続でした。 続きを読む →
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クマ対策研修

jouzankeikenshu2.JPG 実施日:2007年6月5日~13日 札幌市の野外体験施設「定山渓自然の村」から2名のスタッフを迎え、2007年6月5日から9日間にわたりヒグマ対策研修を実施しました。 ヒグマの生態に関する知識、痕跡識別方法、現地調査・記録の作成方法、ヒグマ生息地内での野外宿泊技術…etc、研修内容は多岐にわたりました。 研修を通じ、ヒグマの生息地内では常にヒグマの存在を気にする必要があるということを改めて体で感じてもらえたものと思います。 ヒグマがたくさん暮らし、頻繁に目にする機会が多い知床だからこそ実施できた研修です。 こうした研修を通じ、知床のみならず日本における人とクマの軋轢緩和にすこしでも貢献できればと考えています。
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羅臼小学校 クマ授業

IMG_9271.JPG実施日:2007年6月13日(水) 今回は羅臼VC在駐のスタッフ3名、知床自然センター在駐のスタッフ1名が「クマ先生」になり、羅臼小学校でクマ授業を行いました。 全校児童163名を対象に、低学年(1、2年生)、中学年(3,4年生)、高学年(5、6年生)と、3回に分けて学年ごとに少しずつ内容を変えて授業を行いました。 続きを読む →
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知床フィールド講座「光る森」~新緑の森で30種類の木を覚える~

実施日:2007年6月9日(土) 070609mori.jpg 6月、知床の森は、1日の雨、1回の晴天に敏感に反応し、長い冬の間に蓄えたエネルギーを爆発させるかのように、日に日に、新しい緑をまとっていきます。 知床に暮らしている私たちにとってさえ、毎日輝きを増す新緑に驚き、その美しさに目を奪われる季節です。 そんな「光る森」に体を浸していただくと共に、その緑を作り出す木々それぞれの個性を、名前を、生きるための戦略を知り、森について楽しく学んでもらう1日です。 今回講師を務めた当財団スタッフの熊本は、100平方メートル運動の森・トラストの運動地で、日々森作りに取り組む森林再生員。森への愛にあふれた視線で300年後の森を見据えつつ、植物の生態から、木と人の関わりと歴史まで、分かりやすく解き明かします。 続きを読む →
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ウトロ観光業界スタッフ向け知床ミニレクチャー

ホテルレクチャー.JPG 実施日:2007年5月31日  ホテル・民宿・飲食店など、ウトロ地区で観光業に携わり、日々お客様の対応をする施設のスタッフ向けに、知床の自然に関するレクチャーを実施しました。  「知床の自慢のしかた教えます!?」と題して実施した今回のレクチャー、 ・世界自然遺産に登録された知床の自然の価値とは? ・「クマはどこで見られるのか?」「なぜ知床五湖の奥はいつも閉鎖されているのか?」など、お客様からよく聞かれる質問に正しく答えるためには・・・  と、世界遺産に関する少し難しい話から、ヒグマの生態についての小ネタまで、様々な話題を提供しました。  また、ぜひお客様に伝えてほしい、「知床の自然に接する際のルールやマナー」についても紹介しました。  宿泊施設や飲食店など、観光客を受け入れる施設のスタッフが皆知床についての正しい知識を身に付け、お客様への情報提供、自然保護のためのルール・マナーの普及を担う。そんな「地域総ガイド化計画」の実現に向けて、今後もこのような取組みを続けていきたいと考えています(担当:田中)。
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