●「知床ヒグマわくわくウィークエンド シーズン3」 イベント報告
旭山動物園と知床財団の共催イベント「知床ヒグマわくわくウィークエンド シーズン3」を10月8~9日の2日間にわたって開催しました。このイベントは、人と野生動物が上手に付き合い、ともに暮らしていくために、私たちにできることを来園者の皆さまに一緒に考えてもらうためのイベントです。イベント開催3年目となった今年は、参加型プログラム「ヒヤリハットヒグマすごろく」やスペシャルもぐもぐタイム「今日はごちそう 知床ごはん」などを実施しました。
旭山動物園と知床財団の共催イベント「知床ヒグマわくわくウィークエンド シーズン3」を10月8~9日の2日間にわたって開催しました。このイベントは、人と野生動物が上手に付き合い、ともに暮らしていくために、私たちにできることを来園者の皆さまに一緒に考えてもらうためのイベントです。イベント開催3年目となった今年は、参加型プログラム「ヒヤリハットヒグマすごろく」やスペシャルもぐもぐタイム「今日はごちそう 知床ごはん」などを実施しました。
羅臼町にてふるさと体験教室(知床kids)の今年度第四回目が実施されました。
知床kidsは公民館・知床財団・環境省羅臼自然保護官事務所・郷土資料室などが主体となって行っており、地元の子供たち(羅臼町内の小学4,5,6年生)を対象に、郷土の自然を楽しみながら学習し、郷土・文化を愛する心を育てることを目的としています。
第四回目の今日は、羅臼町公民館でシカ肉料理に挑戦し、「もみじ丼」と「鹿汁」をつくりました。
最初に近年急増している鹿の問題や鹿の有効活用についてレクチャーを聞いた後、調理を開始しました。
切って、焼いて、煮込んで、混ぜて・・・
初めはシカ肉に触れなかった子供たちも、最後のほうはすっかり慣れて、積極的に調理を行っていました。
そして、完成した「もみじ丼」と「鹿汁」で昼食タイム!子供たちは夢中になって食べていました。
自分たちで作った初めてのシカ肉料理は、一際おいしかったことでしょう!(担当:小池)


期間:2011年4月29日(金)~5月7日(土)
今年もミニレクチャーやります!
知床財団のスタッフが入れ替わり立ち替わり自称「イワオベツ先生」になって登場、自然センター周辺をうろつくイケメンジカやヒグマとのクールな付き合い方、森づくりの極意など、知床の楽しみ方を館内展示と織り交ぜてかわりやすく解説いたします。
お聞きになれば皆さんの旅がもっとおもしろくなることうけあいです。
場所:知床自然センター
時間:12:10~12:30
※無料・予約不要
(担当:岡本)
スタッフが撮り貯めた“秘蔵っ子”の写真で知床を紹介するスライドレクチャーを始めました。
大型映像のダイナビジョンが昨年の10月にフィルム上映を終えデジタル化し、好きな映像や写真を自由に簡単にお見せできるようになりました。こんな大きなスクリーン(縦12m×幅20m)があるのに定時上映だけじゃもったいない!と思い始めたのが今回のスライドレクチャーです。
定時上映で“20年前の知床”を。
スライドレクチャーで“今の知床”を。
20年間の知床の移ろいを一度にお楽しみください。
【定時上映(各20分)】
※スライドレクチャーは各上映後、10~15分間行います。
9:20~ 10:20~ 11:20~ 13:20~ 14:20~ 15:20~
(4/20-10/20は8:20~ 16:20~ 17:00があります。)
誰がどんな話をするかは毎回のお楽しみ!
ぜひお越しください。
(担当:田中)
旭川市旭山動物園と(財)知床財団は、各種イベントの共催や展示物作成などを通して、これまでにも協力連携してきました。
さらなるステップアップを図るため、2011年2月14日、旭川市と当財団は包括的な連携と協力に関する協定を締結しました。
旭川市は旭山動物園が協定の実務を担うことになっており、当財団と、野生生物の共同調査・研究、環境教育など普及啓発事業に関する連携を進め、知床半島やその関連地域の生物多様性の保全に資するための共同事業に取り組むことになります。
また、共同事業には人材活用や相互職員研修、施設の相互利用なども含まれており、今後の発展が期待されます。
(写真:旭川市役所で行われた協定式)
実施日:2010年11月30日(火)
斜里町立朝日小学校
2010年12月13日(月)
斜里町立斜里小学校
10月に斜里町の市街地に出没したヒグマの第一発見者は、地元小学校の児童でした。市街地にヒグマが出没することは珍しいとはいえ、近郊の農地や森には多くのヒグマが生息していますし、目撃も日常的にあります。市街地近郊であっても油断禁物であることが市民の共通認識となりつつあります。
まずは地域の子ども達から!と、斜里町全域の小学校で知床やヒグマのことを学ぶ授業が広がっています。今年は10月のヒグマ出没を受けて、斜里町市街地の小学校でも授業を実施しました。
実施日:11月19日(金)~21日(日)(羅臼町公民館)
11月26日(金)~28日(日)(知床自然センター)
斜里・羅臼両町において知床の海の生き物の標本を展示し、当財団スタッフの野別博士が解説する展示会を行いました。
これらの標本は知床半島の浅海域で行われた調査で採取されたものです。この調査は2006年より北海道大学や東京農業大学、環境省などの協力のもと行われました。採取された標本は各研究機関で保管されていましたが、ぜひ地元の皆さまに見ていただきと思い、今回は採取された標本のうち約200種が“里帰り”を果たしました。

実施日 11月8日(月)、17日(水)
開催場所 ウトロ 知床世界遺産センター
知床財団では今年も視察研修のためスタッフ2名を8月下旬から9月上旬にかけて、アラスカのデナリ国立公園へ派遣しました。今回のゼミではスタッフがデナリで体験したことや学習したことを2回に分けて報告しました。昨年はヒグマなど野生動物対策について報告しましたが(昨年の内容はこちら)、今回はマイカー規制&シャトルバスシステムやバックカントリー利用に関するシステムなど、デナリ国立公園が取り組んでいる利用適正の方法について紹介しました。