カテゴリー  普及

冬の虫観察

2017年10月25日(水)、地元の知床ウトロ学校2年生と一緒に
身近な自然を知る授業として、冬の虫観察に出かけました。
10月も終わりに近づく知床は、日中でも外気温は10度前後と冷え込んできます。
そんな中、虫たちは身近な場所にいるのか、どんな暮らしをしているのか、
みんなで探して観察し、その生活を学びました。
11名の知床ウトロ学校2年生の児童たちは石を動かしたり、木の皮の裏側をのぞいたりして
一生懸命、虫を探していました。
寒くならないと見られない蛾を発見し、虫博士・新庄の解説により初めてその生活史を知ったみんなは
「えーーー!知らなかった!」
など興味津々の顔で聞き入っていました。
虫を探している途中に息絶えたトガリネズミも発見するオマケ付き。
「かわいそうだから葉っぱで隠してあげよう」とやさしさたっぷりの児童たちでした。

DSCN9042DSCN9054

コメント (0)

「秋」を探そう!

2017年10月4日(水)、地元の小中学校「知床ウトロ学校」1年生を対象に
秋の環境学習と題して近くの神社まで出かけて落ち葉や木の実探しに出かけました。
14名の1年生が2つのチームに分かれ、それぞれ形や色の違う葉や木の実を拾ってきてもらい、
何種類集めてこられるかを競いました。
1年生は元気いっぱい!スタッフの合図をスタートに一斉に走り出し、
次から次へと様々な葉や木の実を拾ってきます。
DSCN8950









その結果、全部で17種類の樹種の葉や木の実を集めることができました。
集めてきたものはみんなでよく観察し、何という樹のものなのか学習しました。
普段、走り回っているだけの広場にも、実は色々な種類の樹があることを
楽しく学んでもらえたのではないかと思います。
DSCN8986









(担当:山本、新庄)

コメント (0)

100平方メートル運動は40年目を迎えました。

実施日:2017年9月16日(土)~17日(日)

RIMG7830今年、「しれとこ100平方メートル運動」は、40年目を迎えました。1977年にスタートしたこの知床の運動は、最初の目標として掲げた開拓跡地の買い取りを1997年に達成し、現在はかつてこの地にあった森を再生する取り組みを続けています。

この運動は、土地の買い取りから今の森づくりまで約6万7千人もの方々からご支援をいただき今日に至っています。

IMG_2006今回は、40年目の節目として、運動地の散策や講演会、植樹祭など2日間にわたるイベントを開催し、全国から多くの皆さんにお越しいただいきました。

初日、まずは先週オープンした運動地を歩く森づくりの道「開拓小屋コース」の散策を皮切りに、午後は知床自然センターで運動にゆかりのある方々の講演を行いました。

 

続きを読む →

, , コメント (0)

森づくりの道「開拓小屋コース」オープン。

IMG_1696知床に新しい「道」が誕生します。知床自然センター周辺の100平方メートル運動地を歩く森づくりの道「開拓小屋コース」です。

これまで準備を進め、道のりにして約5キロ、2時間半のコースができました。途中には、かつての開拓の歴史をうかがい知ることができる当時の家屋(一部復元)や生活の跡、そして現在進めている森づくりの作業地などが点在しています。

コースの最後、森の抜けると知床連山の山並みが広がるIMG_1733草原が現れます。ここはかつて放牧地だった場所ですが、開拓が終わってから40年以上が経過した今もなお当時の面影を残したままとなっています。

なぜここが放牧地になったのか、そしてなぜなかなか森が再生しないのか、このコースを歩き、知床の今の自然だけではなく、そんなところにも思いを馳せていただければうれしい限りです。

KIMG0054
知床の過去、現在、未来を歩く2時間半。

知床にお越しの際は、ぜひこのコースも歩いてみてください。お待ちしています。

コースマップなどはこちら。
知床自然センター「しれとこ森づくりの道」

(担当:松林)

 

, , , コメント (0)

キツネにエサをあげないで

今日、キツネにエサが撒かれていると通報がありました。

現場に行ってみると、コーンフレークやクラッカーのようなものが歩行帯に撒かれ、それをキツネが食べていました。

場所は世界自然遺産エリア内です。

キツネ餌付け

キツネ餌付け2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達はキツネを追い払って散らばった食べ物を回収しました。

一度餌付いた動物はまた道路に出て来ます。そして道路は鉄の塊が高速で走り回る危険な場所です。

その動物がどうなるか想像してみてください。

野生動物に餌をあげないでください。

それは相手を理解しない、一方的で歪んだ愛情です。

もう繰り返さないでください。

どうか。

(担当:能勢)

 

, コメント (0)

ブログ

旬の自然情報BLOG