カテゴリー  野生動物の調査対策

釧路湖陵高校の生徒が羅臼を訪問

CA3I0094-s2013年8月3日(土)

北海道釧路湖陵高校の生徒たちが、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として、知床半島羅臼町で行われている野生動物保護管理対策の現場を視察しました。

羅臼町では、人の生活圏と野生動物の生息圏が重複、あるいは隣接している場所が多く、緩衝地帯が無いことにより両者の間で発生する軋轢も全国で群を抜いています。
このような環境で、日頃、私たち知床財団が行っている軋轢軽減のための対策・取り組み等を紹介いたしました。

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羅臼町内の中学校でヒグマ授業を行いました

kumajugyou22013年6月5日(水)、12日(水)

6月5日に羅臼中学校、6月12日に春松中学校でヒグマ授業を行いました。

羅臼町では、中高一貫教育の一コマとして中1、中3、高2と隔年でこのヒグマ授業が行われ、内容がステップアップしていきます。

kumajugyou1中学校1年では基本的なヒグマの生態や、ヒグマに出遭った時の対処法を学び、中学校3年で知床で行われているヒグマ対策や調査について学びます。

対処法の実践では、スタッフがヒグマに扮して生徒の前に現れ大盛り上がり!

調査体験では、実際に使っている調査機材を用いて、スタッフが事前に隠しておいたヒグマの電波発信首輪を捜索しました。

生徒たちは、当たり前なようで、実はとっても貴重な「身近にヒグマが棲む環境の素晴らしさ」を再確認したようです。

(白栁)

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雪が解けたぞ~!

DSCN1494.jpg

2013年5月27日(月)
 5月上旬に雪が降り、その後も気温が上がらず、太陽も顔を出さず…という日が続いた羅臼町…。ようやく!という感じで急速に春めいてきました!
 ゴールデンウィークが明けたらすぐに立ち上げようと張り切っていたヒグマ対策用の電気柵、いやはや散々じらされましたが、昨日からやっと再稼働作業開始です!

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世界で初めての抱卵イカとして知床沖で発見された謎のイカの種名が判明しました。

2010年より北海道大学、知床ダイビング企画、国立博物館と当財団で進めてきました調査によって、水中写真撮影された1991年以降、羅臼沖の「抱卵する謎のイカ」となっていたイカ類の1種の種名が判明し、世界で2例目となる抱卵するイカとして、このたび米国の学術誌「The Biological Bulletin」へ掲載されました。地元と研究機関、そして両者を繋ぐ知床財団あっての素晴らしい成果としてこの度の発見となりました。
●今回の発見、抱卵する知床半島羅臼沖のササキテカギイカ(Gonatus madokai)について
sasakitekagiika_edited-2small.jpg

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国後島と択捉島で調査を行いました。

国後から見た知床.JPG 日露隣接地域生態系保全協力プログラムの国後島・択捉島外来生物種・絶滅危惧種専門家交流に参加しました。
8月17日から9月10日までの約3週間、北方四島専門家交流の日本側調査団の一員として、知床財団職員の野別が国後島と択捉島で調査へ参加しました。
四島側のクリリスキー自然保護区などのスタッフとともに、陸上植物や磯の魚類、海藻類の採集をしました。
知床から天気の良い日に遠くに見ていた国後島から見た知床は格別でした(写真)。
私は、魚類の担当でタモ網1つで魚を採集です。国後島では知床と同じ魚ばかりでしたが、択捉島では知床にはいない魚がいました。
陸でも国後の森や草地は知床を思い出す風景なのですが、択捉島では知床には無い木があったり、島の北部には森がなく草原ばかりといった感じでとても興味深く刺激的でした。
(担当:野別)

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