カテゴリー  野生動物の調査対策

平成28年度 北海道大学獣医学部の野外実習を行いました

今年度も、9月12日~16日の期間、北海道大学獣医学部の野外実習を受け入れました。

この実習の目的は、学生の皆さんに保全生態学と野生動物医学に関する知識と技術を習得してもらうことにあります。単に情報を伝えるだけの一方通行の学習ではなく、学生の皆さんが自主的にテーマを決め、事前に調査の内容や対象の動植物について調べてきてもらっています。

今回は知床自然センター周辺から岩尾別にかけてのフィールドで、3班に分かれて調査し、それぞれ結果をまとめてもらいました。各班のテーマは次の通りです。

1班:知床の植生とヒグマの食性について

2班:キツネ・タヌキの寄生虫(エキノコックスなど)について

3班:知床のシカと植生と寄生虫(ダニ類)について

野生動物の多い知床ならではのテーマですね。実際に学生の皆さんにブログ用のレポートを書いていただきましたので、続きをご覧ください。

注)寄生虫など一部グロテスクな写真が含まれています。

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不法投棄。許せません。

9月17日、フレペの滝遊歩道にもほど近い道道知床公園線の道路沿いに投げ捨てられた塩鮭。通りがかった観光客の方から通報いただき、幸いヒグマが気づく前に回収することができましたが、本当に許せません。

世界自然遺産、国立公園内でも、毎年のように繰り返される不法投棄。我々はヒグマと人のトラブルを未然に防ぐために、ヒグマを誘引する食べ物や生ゴミなどの管理徹底を呼びかけていますが、一部の心無い行為がすべてを台無しにします。不法投棄は犯罪です(担当:増田)。

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幌別川河口の立ち入り禁止措置解除について

9月2日より立ち入り規制を行っていた幌別川河口は、本日9/16より立ち入り禁止解除となりました。
ただし、再度ヒグマの出没が多発したり釣り客等のマナーが悪化したりするなど、状況の悪化が見られた場合は、再び立ち入り禁止となる場合もあります。

この場所の利用は、幌別川河口で釣りなどアクティビティを楽しむ皆様のモラル、マナーの遵守にかかっています。
これからも皆様が、知床の自然の中で楽しんでいただけるよう、ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

なお、立ち入り禁止が解除になった理由、これまでの経緯など詳細は下記の資料をご覧ください。

※プレスリリース・幌別川河口立ち入り禁止解除について(2016年9月16日)

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【ヒグマ注意】幌別川河口の立ち入り禁止措置について

8月24日から29日にかけて、幌別川河口において、釣り人とヒグマとのトラブルが連続して発生しています。

ヒグマが自転車を壊す、置いていた荷物を荒らす、釣り人に接近し釣った魚を横取りするといった危険な状況が連日発生しました。

人身に被害は発生していませんが、今後、ヒグマが幌別川河口において食料を得られることを覚え、人に積極的に接近したり、追い回すといった状況が発生する恐れがあります。

「知床ヒグマ対策連絡会議(※)」は、幌別川河口で人身事故が発生するおそれが非常に高まっていると判断し、当面の間、幌別川河口への立ち入りを禁止することとしました。

 

ヒグマに破られたカバン

ヒグマに破かれたリュック(中に食べ物はなし)

自転車を壊すヒグマ

自転車のサドルを壊しているヒグマ

 

 

※環境省釧路自然環境事務所・北海道森林管理局・北海道・斜里町・(公財)知床財団

 

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【ヒグマ注意】幌別川での釣りは危険な状況です

8月24日より、釣り人とヒグマのトラブルが立て続けに発生しています。

・8月24日 置いていた自転車がヒグマに壊される事例が発生。

・8月25日 置いていた荷物がヒグマに荒らされる事例が発生(中に食べ物は無し)。

・8月26日 釣った魚がヒグマに奪われる事例が発生。

 幌別川はヒグマと遭遇する危険性が非常に高くなっています。

釣った魚や荷物がヒグマに奪われる恐れがあり、大変危険です。

ヒグマに破られたカバン

8月25日、ヒグマに破られたリュック

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