活動報告BLOG

冬の森づくり ~ボランティアの皆さんの力~

実施日:2018年2月10日(土)~12日(月)

IMG_3487この週末は、遠くは関西関東から、近くは地元斜里や小清水から総勢11名のボランティアの皆さんにお集まりいただき、森づくりのお手伝いをしていただきました。

3日間とも天候もほど良く、100平方メートル運動地の見回りや樹皮保護ネットの巻き直し、それから伐採した木の枝払いや運び出しなどの作業を進めることができました。


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現在、100平方メートル運動地では過去に植えたアカエゾマツが大きく成長し、アカエゾマツばかりの林となっている場所が多くあります。

そこで、アカエゾマツ林の中の一部の木を切って、そこにもともと知床にある木々が新たに育つ場所(環境)を作っていく作業を進めています。(現場では、「アカエゾマツ造林地の密度調整」と言っています)

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世界自然遺産候補地「鹿児島県・徳之島」でお話ししました

 今年の7月、世界自然遺産への登録審査が予定されている鹿児島県・徳之島に行ってきました。

 2月11日徳之島3町(徳之島町、天城町、伊仙町)主催のシンポジウム「平成30年世界自然遺産登録に向けて、保全と活用について」が開催されました。その中で、2005年の知床世界自然遺産登録時からこれまでの経過について、当時環境省釧路自然環境事務所長で地元との調整にご尽力された鹿児島大学星野一昭特任教授と共に島民の皆さんにご紹介しました。

 知床の経験が琉球・奄美・徳之島世界自然遺産の今後に少しでもお役に立てばと思います(事務局長増田)。

 

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今年は「クマ端会議」を斜里でも実施しました。

実施日:2018年2月9日(金)@ウトロ、2018年2月10日(土)@斜里市街地

kuma0地元住民の皆さんと昨年のヒグマシーズンを振り返り、ヒグマについてざっくばらんに語り合う「クマ端(ばた)会議」を今年も実施しました。
これまで知床国立公園に隣接しているウトロでのみ実施していましたが、5年目となる今回は斜里市街地でも初めて開催しました。

ウトロの回ではヒグマの出没状況説明やヒグマフリートークに加え、ヒグマ撃退スプレーの噴射を体験していただきました。(注:試射用スプレーのため、刺激物質のカプサイシン等は一切入っておりません。)
さらに初開催となる斜里の回ではヒグマの生態話も交え、またヒグマ学習教材のトランクキットも持ち込み、実際にヒグマの毛皮や頭骨などに触れていただきました。

斜里市街地は知床国立公園から約40km離れており、ウトロに比べるとヒグマを身近に感じる機会が少ないかもしれません。しかしヒグマにとってはたいした距離ではなく、少し歩けばウトロの街も斜里の市街地もすぐそこの場所にあります。
これからもここ知床でヒグマと人がともに暮らしていくために、私たち人間側が持つべき認識、できることを住民の皆さまと共有していく場として「クマ端会議」を続けていきたいと思います。

斜里開催の様子

斜里開催の様子

ヒグマ学習教材トランクキットを説明するスタッフ

ヒグマ学習教材トランクキットを説明するスタッフ

(担当:田中)

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冬の森づくりの道オープンします。

IMG_3399明日、1月27日(土)より知床自然センターの周りに冬の森づくりの道(スノーシューコース)をオープンします。

コースは、「開拓小屋コース」と「冬の森コース」の二つです。先週末ボランティアの皆さんと標識立てなどの整備をした際には極端に雪が少なかったのですが、その後しっかりと雪も降り、辺りはすっかり冬の知床らしい景色になっています。

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ぜひ知床にお越しの際はぜひ知床自然センターまで足の延ばしてみてください。オープン期間は、3月中旬を予定しています。

コース地図など詳しくはこちら。
知床自然センター「スノーシューコース」

*今年度よりコースの名称及び一部ルートが変更になっています。

 

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