活動報告BLOG

7日目(8月5日):また来年、知床で ~第37回知床自然教室~

2016sns_-2016-08-05-10-12-09 自然教室最終日。

斜里町役場での閉会式。仲間と過ごす最後の時間。笑顔あり、泣き顔あり、空港へのバスが出発する直前まで輪になって最後の歌を歌いました。

ここで仲間たちともお別れです。




2016sns_-2016-08-05-10-20-29今年の自然教室は終了です。ただ、知床で感じた何かはこの先もずっと記憶の隅に残っているかもしれません。


それぞれの知床自然教室はこれからも続きます。

またいつか、知床で。

 

 

 

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マルハナバチ授業を行いました。

今日は、地元の知床ウトロ学校に出かけ、5、6、9(旧:中学3)年生と一緒に
「マルハナバチ」について学習してきました。
授業の目的は、マルハナバチという生き物を知ること、
そして、外来種である「セイヨウオオマルハナバチ」を識別し、ゆくゆくは自分たちで捕獲、駆除できるようになることです。
ひとコマ目は教室の中で、マルハナバチがどんなハチなのか、1年間、どんな風に過ごしているのか、
などその基本的な生態などについて学びました。
また、知床で見られるマルハナバチは何種類いるのか、
マルハナバチ識別シートをみながら覚えてもらいました。
ふたコマ目では、みんなでグランドに出て、早速セイヨウオオマルハナバチ捕獲実習を行いました。
グランドのところどころには、やはりこれも外来種のシロツメクサなどが咲き乱れていましたが、
マルハナバチ自体がなかなか見つかりません。
授業の後半、あきらめかけて
“この際、飛んでいるほかの虫も全て観察対象にしてみんなで勉強かな・・・”などと思っていたその時。
ひとりの生徒が大声で私たちを呼んでいます。慌てて走り寄ったら、いました!いました!
セイヨウオオマルハナバチの、しかも女王蜂!
最後の最後で、1頭のセイヨウオオマルハナバチを捕獲し、本日のマルハナバチ授業は無事に終了しました。
生徒の皆さん、これからもマルハナバチ観察、そしてセイヨウオオマルハナバチの捕獲のご協力、
どうぞよろしくお願いいたします。
(担当:新庄、山本)

真剣に授業に取り組むウトロ学校の生徒たち。

真剣に授業に取り組むウトロ学校の生徒たち。

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知床自然教室の準備をしています

実施日:2016年6月25日(土)

この日は、ボランティアの方々と共に、知床自然IMGP6103ブログ用教室で使うフードハンガーの改修を行いました。これは、以前使っていたフードハンガーが古くなっており、さらに倒木によって壊れてしまったためです。

知床財団では、100平方メートル運動における交流事業の一環として、小学4年生から高校3年生までを対象とした自然教室を、夏に開催しています。これは、運動地の中でキャンプをしながら、森や川を探険をしたり、森づくりの作業をしたりして、自然体験をするというものです。毎年、約30∼40人ほどの子どもたちが参加しています。

ブログ写真のコピーそのとき活躍するのが、このフードハンガー!これは、食べ物や食器を高く吊して、野生動物に触れられないようにするものです。

知床の森は、運動地であってもヒグマやキツネが多数生息しています。そのため、食べ物やその匂いのついた食器をテントの中に入れたままにしておくと、野生動物を引き寄せてしまったり、奪われていまうため危険です。そこでテントで寝るときは、食べ物や食器を、車の中にしまったり、テントから離れた位置に設置してあるフードハンガーにぶら下げたりしています。フードハンガー
の高さは、約4m!

ボランティアの皆さんと知恵を出し合って、フード
ハンガーの改修が終わりました。今年の自然教室で
活躍してくれること間違いなしです!

(担当:森脩)

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『ダイキン工業 第10回知床ボランティア』を実施しました(2016年6月3~6日)

10回目を迎えるダイキン工業株式会社様の社員による知床ボランティア、
今回は、知床半島の東側、羅臼町に設置している電気柵の春の立ち上げ作業にご協力いただきました。
作業日初日は、あいにくの雨と風に阻まれ作業はあえなく中止になりましたが、作業日2日目は青空が広がり、絶好の外作業日和となりました。
羅臼町の電気柵は、市街地の一部の他、昆布番屋が立ち並ぶ街の北側の海岸線に、長く続いています。

海岸線に続く電気柵

海岸線に続く電気柵

 

 

 

 

 

 

 

この電気柵は、冬の積雪期の前に一度全ておろして、そして雪が解けた春、また立ち上げています。
今回はそのうちの一部、750mを11名のボランティアの方々の手で、再設置していただきました。
皆さん、最初は慣れない手つきの様子でしたが、コツをつかみはじめるとみるみるうちに作業が進み、電気柵がつながっていきました。
作業現場は足場も悪い斜面で、いつもは使わない足の筋肉を120%活用しての作業だったと思いますが、ひとりもギブアップすることなく終日頑張っていただきました。
ダイキン工業のボランティアの皆様、ありがとうございました。
これに懲りず、またぜひ知床にいらしてください!

 羅臼の海をバックに記念撮影


知床峠は季節外れの積雪

 

 

 

 

 

知床峠は季節外れの積雪でした


(担当:山本)

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ササの刈り払いを行っています。

実施日:2016年5月28日(土)DSCF3864 ブログ用

ここ数日、知床は寒い日が続いています。先週まで30℃近い気温だったのがウソのようです。

今日は、「森づくりの道」の散策路でササの刈り払いを行いました。100平方メートル運動地では、ササが日当たりの良い場所にどんどん生えてきます。毎年刈り払いをしないと、散策路があっという間にササに埋まってしまいます。「森づくりの道」に限らず、作業道や植樹地など、そこら中にササが生えてくるため、刈り払いは夏場の重要な作業です。

ササはかなり硬く、刈り払いはかなり重労働!ササの根元が地面から出ていると、タイヤに刺さってパンクしてしまうことがあるため、地際から丁寧に刈り払いせねばなりません。それでも、森づくりのため日々作業を続けています!

(担当:森脩)

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