活動報告BLOG

ダイキン工業 第5回知床ボランティア 実施報告

実施期間:2013年9月12日(木)~15日(日)

IMG_6829この週末、ダイキン工業の社員の皆さん12名が秋の知床を訪れ、岩尾別川沿いの森で新規防鹿柵の設置作業に汗を流しました。
この企画は、2011年より始まったダイキン工業様からの寄付による森づくりの一環で、有志の社員の皆さんがボランティアで実際の森づくり作業に関わるというものです。今回で、5回目の開催となりました。

 

IMG_8464今回は、この夏に設置開始した柵をさらに広げる形で組み立てを行っていきました。

今回の参加者は現場で活躍されている方ばかり。それゆえ、安全確認は徹底され、無理・無駄のない動きはさすがでした。足場の悪い場所での作業、慎重にひとつひとつ進めていきました。おかげさまで、全体の約半分を終了することができました。

 

IMG_8580また、昨年移植し、さらに今年の春に床替えした、カツラの稚樹まわりの除草も行いました。今年の参加者の内2名は、前回のカツラの移植を行っているので、その成長ぶりに感嘆の声をあげられていました。やわらかなカツラの葉がそよ風に揺れて、とても清々しい秋の日でした。ダイキン工業の皆さんをはじめ、お手伝いいただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。

 

IMG_8537夕方、 宿舎に戻った後もイベントは続きます。温泉で汗を流し、北海道の旬の食材を使った夕食づくり、知床財団 のスタッフとボランティアの皆さんの懇親会などを行いました。また今回は、2夜連続夕飯を食べながらの気軽な報告会として、知床財団・ダイキン工業、双方のスタッフによる活動報告を行いました。なかなか普段は会うことができないので、お互いを理解するとても良い機会となりました。

 

IMG_8492今回も、みなさんに新鮮で安全なものを召し上がっていただきたい、そして少しだけでも地域還元できたら、という思いから、できるだけ地場産食材を仕入れました。ちなみにこの秋の食材は、サケにホッケにボタンエビ・オオミゾ貝、タコにラム肉・ジャガイモ・玉ねぎなどなど、そして地元石窯パン屋さんのおいしいパンや共同作業所で丹念に作り上げたソーセージなどを取り寄せました。

 

IMG_85914日間の滞在中、シカやクマなど知床に生きる動物たちの姿を目撃したり、ブドウやコクワなど秋の実りにも触れていただくことができました。森づくりだけではなく、そんな知床の自然もより深く体験していただけたのではないかと思います。

今回ご参加いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。

また知床の森でお待ちしています。

 

IMG_8632■ボランティアさんからひとこと:

・12人が2班に分かれての作業。チームワーク良く、出来栄えは上々でした。100年、200年先を見据えた自然環境保全活動、我々の日常時間軸では考えられない、理解しづらい、財団の皆さんの日々の仕事にガンバレ!頑張って下さい!と声をいつでも、いつまでも掛けたいです。(N・Tさん 60代 男性)

・実質の作業は2日間で知床財団の力になれたと言えない内容だったが、作業させて頂いた防鹿柵・草刈の役割を知ることが出来た。時間があればもっとお手伝いしたい。(H・Aさん 30代 男性)

・作業に携わることのできた2日間、私のできることは精一杯やらせていただいたというやりきった感がある一方、たった2日間しか作業を行うことができず、仕事に慣れた頃にはもう終わりという虚しさも感じています。せめてもう2日、作業を行いたかったです。(Y・Kさん 40代 男性)

・肌身で知床の自然を感じることが出来ました。また、自然を維持管理するために、ここまでの人手による手間がかかって、成り立っていることを、痛感させられました。また、同じ会社・グループ会社の方と、年齢・仕事を問わず語りあえたことは、非常に有意義な時間を過ごすことが出来たと感謝しております。(K・Mさん 50代 男性)

・財団スタッフの皆さんの「自然を守る」思いに突き動かされる事で、いつも以上に体を動かしていたと思います。最後も自分なりには「頑張ったな~」と感じれるぐらいの達成感を味わう事が出来たので、機会が有れば再度参加して今回やった事の成果も確認したいと思っています。(K・Mさん 40代 男性)

・ハードな四日間でした。しかし、天候も良く無事終え満足しています。昨年の5月にカツラ新芽を植え替えし約1年4ヶ月で大きく成長した姿を見て感動いたしました。他の苗木も植え替えしましたが一段と大きくなりしんどい思いをしましたが報われました。やはり保全していく大切さが良く分かりました。今後の苗木達の成長が大変楽しみです。(T・Aさん 40代 男性)

・疲れはしましたが、アット言う間の4日間でした。作業二日では大した役には立たなかったかな。現地でも話が出ていましたが、もっと回数を増やさないといけない様に思います。初めての者がほとんどで仕方ないのでしょうが、まだまだお客さんだった気がします。今後共、何らかの形で関われたらと思います。(I・H 50代 男性)

・私にとりましては未知との遭遇でした少し人生感が変わりました。この先、自分の大切な時間を無駄にせず、社会貢献でお役に立てれば充実した生活ができると思います。色々な場面で皆さまに助けていただき、濃いメンバーでしたが温かな、そして熱い想いをお持ちの方ばかりで楽しく充実した4日間で、かなり影響を受けました。まだ知床の興奮が冷めていません。気分は若い頃に帰っていました。楽しかったです。ありがとうございました。(O・Iさん 60代 女性)

・知床が今まで以上に好きになりました。実質2日間の作業だったので、短かく感じました。知床の自然を大切にしていかなければ、と思いました。(K・Hさん 40代 男性)

・知床の森林被害について、今回の活動で改めて実感すると共に、シカと森林の共存する難しさ(バランスをいかに保つか)についても改めて考えさせられました。広大な自然に対して森林保護活動をすることは気の遠くなるような話です。今回の活動は一瞬の出来事かもしれませんが、この一瞬という点を繋げて知床の森林の保護、生態系の保全がなされ、自然の再生へと繋がればと思います。(K・Hさん 60代 男性)

・ボランティア=もっと軽度な作業、と思っていました。たくさん汗をかいて、蚊に刺され、筋肉痛にもなり、とても疲れました。でも、本当の体験ができて良かったです。動物も含め、自然と人間が共存するのはそれだけ大変だということを体で分かった気がします。(I・Hさん 20代 女性)

 

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