活動報告BLOG

野付幼稚園でヒグマ授業を行いました

実施日: 2012年9月18日
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別海町野付幼稚園におじゃまし、3歳児から年長さんまで41名の児童を対象にクマ授業を実施しました。クマの生態について、クマを無用に引き寄せないようにするためにはどうしたらよいかについて、そしてクマに会ったらどうしたらよいかについて、私たちがいつも使用しているトランクキットを使って楽しく勉 強しました。

トランクキットの中味に子供たちは興味津々、質問もたくさんしてくれて一時間半(一時間半も!大学の講義みたいですね)があっという間に過ぎてしまいました。
授業の後には、給食にご招待いただきました。別海町の牛乳は美味、飲んだ後の牛乳パックのたたみ方を子供たちに教えてもらいました。

また、後日、子供たちが絵やお手紙を大きなファイルいっぱいに送ってきてくれました。ヒグマの絵や「ヒグマ先生」の似顔絵など、どれも傑作ばかりです。
notusuke2.jpgみんな授業をとても楽しんでくれたようで私たちもうれしくなりました。どうもありがとうございました。 
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インターンシップについての講演を行いました

nichidai.jpg実施日:5月23日

知床財団では夏と冬の年2回、大学生を中心にインターンシップの受け入れを行っています。インターンシップは大学生の就業体験の機会として、正課の授業として取り組む大学も増えているようです。

今回、講演をさせて頂いた日本大学生物資源学部(神奈川県藤沢市)もインターンシップに力を入れており、当財団でのインターンシップの取り組みや考え方、参加の方法についてお話しさせていただきました。

これから各地の企業やNPOで実習を行う学生も、知床の自然を職場としていうのはなかなかイメージがつかないはずです。講演では、知床のフィールドやビジターセンターでの実際の実習風景を紹介しました。また、受け入れ側としては専門的な知識やスキルよりも主体的に取り組む姿勢や体力、生活を含めた自主管理能力が求められることもお話しさせて頂きました。

100名以上の受講者いる大教室での講演でしたが、みなさん真剣に耳を傾けてくれたようです。今回の講演をきっかけとして実際に知床で共に働くことができればと考えています。

(担当:秋葉)

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国後島と択捉島で調査を行いました。

国後から見た知床.JPG 日露隣接地域生態系保全協力プログラムの国後島・択捉島外来生物種・絶滅危惧種専門家交流に参加しました。
8月17日から9月10日までの約3週間、北方四島専門家交流の日本側調査団の一員として、知床財団職員の野別が国後島と択捉島で調査へ参加しました。
四島側のクリリスキー自然保護区などのスタッフとともに、陸上植物や磯の魚類、海藻類の採集をしました。
知床から天気の良い日に遠くに見ていた国後島から見た知床は格別でした(写真)。
私は、魚類の担当でタモ網1つで魚を採集です。国後島では知床と同じ魚ばかりでしたが、択捉島では知床にはいない魚がいました。
陸でも国後の森や草地は知床を思い出す風景なのですが、択捉島では知床には無い木があったり、島の北部には森がなく草原ばかりといった感じでとても興味深く刺激的でした。
(担当:野別)
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スコップ研ぎ

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2012年9月30日(日) 曇りのち雨

ボランティア1名の方とともに、剣先スコップの手入れ作業を実施しました。
来月14日に控える植樹祭で使用するため、約100本のスコップをグラインダーで削り形を整えました。
苗木を掘りだす際、切れ味が悪いスコップでは根を傷つけてしまい、根腐れを起こしてしまうことがあります。
また植樹場所は、ササなどの根が張り巡っているため切れ味の悪いスコップでは木を植える穴を掘ることもできません。
さらに地面を掘る際に余計な力がかかってしまい、怪我に繋がる恐れもあります。
一見地味な道具の手入れ作業も、その後の木の生長に大きく関わってきます。
一本一本丁寧に仕上げていきました。

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岩尾別川でニホンザリガニを探しました。

2012年9月28日(金)、29日(土)

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昨年夏から始めている岩尾別川流域の復元事業の一環である河川調査のひとつとして、環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されているニホンザリガニが岩尾別川に生息しているかどうかを確認するための調査を行いました。
ニホンザリガニが生息している環境は、湧水等で年中水が冷たくて流れがゆるやかな沢。今回は地形図でそういう場所の目星をつけて、ひとつひとつ当たって行きました。結果は、残念ながらザリガニ見つからず。岩尾別川にはニホンザリガニは生息していない可能性が高いと考えられました。
(担当:馬谷)

 

 

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