2012年10月6日（土）

　漁業の町で有名な羅臼町ですが、町内には10軒の農家さんが牧場を経営していて、毎日牛乳を出荷しています。

　第6弾の今回は、羅臼町内の牧場におじゃまして牧場の中や飼育している乳牛を見学しました。

　子供たちからは、「牛は1日どれくらいの草を食べるんですか？」「1頭の牛から1日にどれくらいの牛乳がとれるんですか？」「冬の寒い時期は、牛はどうやって過ごしているんですか？」などたくさんの質問が出て、牧場の方に丁寧に教えてもらいました。

　牧場はどんなところか、農家さんはどんな仕事をしているのか、飼われている牛はどんな暮らしをしているかなどをしっかり学べた見学となりました。

　牧場見学の後は、牛乳を使ったスイーツ作り。「クリームチーズ蒸しパン」と「ブランマンジェ」をみんなで協力して作りました。出来は上々、とっても美味しくいただきました。

※見学させていただいた農家さん、スイーツ作りの指導をしてくださった管理栄養士さん、ご協力ありがとうございました。
（担当：山本）