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第15回森づくりワークキャンプ実施報告

DSC_7382.JPG実施日:2011年10月30日(日)~11月4日(金)

知床の開拓跡地に原生の森と自然を取り戻すための取り組み、『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動の参加者の皆さんが実際に現場スタッフと共に森づくり作業に汗を流す「森づくりワークキャンプ」を10月30日~11月4日の日程で実施しました。DSC_8035.JPG


今年で15回目を迎えたワークキャンプ。今回は15名の皆さんにご参加いただき、合宿形式で寝食を共にしながら森づくり作業に打ち込む6日間を過ごしました。


今年は天候にも恵まれ、大きな木の移植作業や防鹿柵の設置作業など予定以上に仕事を進めることができました。また、今回のワークキャンプで、この秋の完成を目指していた岩尾別川沿いの防鹿柵の作業を完了することができました。


できることを自分のペースで、これが知床の森づくりのやり方です。初参加の方も何度も参加しているベテランの方も、穴を掘ったり、釘を打ったり、ひとつひとつの作業を声を掛け合い協力しながら進めていきました。


DSC_7474.JPGそんな一日の終わりは、温泉とみんなで囲む夕食です。知床の森で同じ時間を過ごす15名の皆さんの話はつきることがありません。グラスを片手にわいわいがやがや、これもワークキャンプの楽しみのひとつかもしれません。

今回ご参加いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。長くて短い6日間、この日々の積み重ねが数百年先の未来の森へとつながっていくことになるでしょう。


DSC_8002.JPG来年もこのワークキャンプの他、「森づくりの日」など、いろいろな企画を予定しています。知床の自然や森づくりにご関心のある皆さん、ぜひご参加ください。知床の森でお待ちしています。

 

 

■参加者の皆さんからひと言:

 

・どの作業も決して楽なものではないと思いますが、「みんなで力を合わせている」「成果がはっきりと目に見える」ので、頑張ることができます。また参加したいと思います。(K・Mさん 50代 男性 札幌市)

 

・森の番人橋本さんの言葉「森林の多様性」の大切さは、最後の日の森のハイキングで身をもって実感した。(T・Yさん 60代 男性 千葉県)

 

・もう終わったか!そんな気分です。毎年気心の知れた人たちと森の中で作業して汗を流し、高揚した毎日でした。(H・Zさん 60代 男性 美幌町)

 

・ボランティアという一個人ではなくみんなで作業をしてひと区切りをつけ形をなしていく作業、すばらしいことでした。(K・Tさん 60代 女性 東京都)

 

・楽しい仲間と気持ちいい汗で充実した日々でした。来年も再来年もその次もずっとずっと参加したいです。(O・Hさん 60代 男性 大阪府)

 

・活動地に入植した人たちの姿が思い浮かび、また去っていった姿も浮かんできました。複雑な思いで作業をしておりました。なにはともあれ、原生林の復元を願っております。(I・Yさん 60代 男性 大阪府)

 

・12年続けて参加しているので、完全に生活のリズムに取り込まれている。年に一度、ファミリーの中に帰ってくる感じ。(N・Tさん 60代 男性 静岡県)

 

・養生木の移植は、年々木が大きくなり掘るのが大変になってきました。防鹿柵はトライアングル方式でこれまでに経験しない作り方でした。今回は天気に恵まれ暖かく、いい汗をかきました。(W・Mさん 60代 男性 神奈川県)

 

・毎日新しい発見、体験、新たな出会いがあり楽しいですよ!(A・Yさん 60代 男性 神奈川県)

 

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