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「第4回知床森づくりの日(夏)」実施報告

110829kusakari.jpg実施日:2011年8月26日(金)~30日(火) 知床の開拓跡地を原生の森に戻す取り組み『100平方メートル運動の森・トラスト』。この運動の一環として、全国から集まった皆さんと合宿形式で森づくり作業に打ち込む「第4回知床森づくりの日(夏)」を開催しました。 今回は、道外4名と道内3名の計7名の皆さんにご参加いただきました(東京都1、神奈川県1、新潟県1、長野県1、札幌市1、旭川市1、美幌町1)。 110828kanaami.jpg行程は、初日13時に集合し、森づくりの現場である100平方メートル運動地内を見学、途中ウォーミングアップ的に苗畑で草取り、2日目から4日目までの3日間は防鹿柵の補修や苗畑の草刈り、5日目は今回のまとめと宿泊施設清掃ののち10時解散、という流れでした。天候は、初日の見学時に少し雨が降ったほかはずっと晴れ。気温もさほど上がらず、知床の夏の涼しさを堪能していただけました。 昼間の大仕事のあとは、温泉と北海道の旬の幸を使った夕食です。シロザケやカラフトマス、 110829kasaage.jpgサンマ、トウモロコシ、スイカなど旬の食材を使 い、参加者の皆さんがいっしょになってワイワ イと食事を作るのもこのイベントの醍醐味のひとつです。 今回ご参加いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました!皆さんが今回かかわった場所を見に、また知床へお越しいただければうれしい限りです。 この森づくり合宿は秋(9月22日~26日) にも開催します。 詳しくはこちら⇒知床森づくりの日(秋)参加者募集   110829bangohan.jpg■参加者の皆さんからひと言:  ・知床森づくりの日は初参加でしたが、スタッフの方々の優しい知床の解説、他の参加者の方々との楽しい交流のおかげで、とても良い5日間を過ごすことができました。皆で作り、皆で食べるご飯は最高でした。ぜひまた知床に行きたいです。(I・Yさん 10代 男性 新潟県) ・スコップで穴を掘ったり釘を打ったりと初めて行う作業ばかりでしたが、森の番人やスタッフの方々、経験者の方々に教えてもらったり助けてもらったりしながら段々一人で作業ができるようになりました。とても楽しく作業ができ、初心者でも問題なく活動することができました。森づくりだけでなく皆と協力して何かをするという楽しさを改めて感じられました。(O・Eさん 20代 女性 長野県) 110827hasira-tate.jpg・始めて参加しましたが、知床の森がこのような状態だということを知り大変驚きました。更に、道外の方々の参加の多さと何度も参加されていることにびっくりしました。これからも知床の森づくりに関心を寄せていきたいと思います。(M・Kさん 60代 男性 札幌市) ・今回、「知床森づくりの日(夏)」に参加して、いつも参加している秋の「森づくりワークキャンプ」の時期とは、苗畑、移植先ともに様子が異なり、葉のたくさんついた木を見ておどろきました。ポンホロでは、何年か前に防風林として移植した木々の成果がでていました。移植した木が枯れずにいてくれたことは大変うれしく思います。(Y・Sさん 50代 男性 東京都) ・知床の森の奥で起きていることを目で見てショックを受けました。自然のバランスがくずれたときに、やさしく見えるシカがおそろしい破壊者になることがよく分かりました。自分ができることを必ずやっていきたいと思いました。(P・Hさん 女性 旭川市) 110829fence-moti.jpg・参加するたびに新しい発見、新しい体験、新しい出会いがあり、特に今回は若い方達との共同作業は楽しかったです。ありがとうございました。(A・Yさん 60代 男性 神奈川県) ・防鹿柵の内側と外側の違いに改めておどろきました。外側は手入れの良い芝生状態で、見慣れているとなんだか普通のように見えてきましたが、内側の牧草、笹、ワラビ等が背が高く繁茂しているのを見ると、昔の知床がまったく違う風景だったんだと実感しました。(H・Zさん 60代 男性 美幌町)     (担当:馬谷)
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