●養生木の移植2週目(後半)
2009年5月17日(日)
2日目はボランティア3名の方とともにミズナラ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ各1本を、先週と同じアカエゾマツの林の中へ植え込みました。先週と合わせて7本となり、広葉樹のちょっとした林に近づきました。
今回は柵の外に植えたので、樹皮保護ネットを巻いています。
(担当:馬谷)
2009年5月17日(日)
2日目はボランティア3名の方とともにミズナラ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ各1本を、先週と同じアカエゾマツの林の中へ植え込みました。先週と合わせて7本となり、広葉樹のちょっとした林に近づきました。
今回は柵の外に植えたので、樹皮保護ネットを巻いています。
(担当:馬谷)
2009年5月16日(土)
先週に引き続き養生木の移植作業を行いました。1日目はボランティア4名の方とともにミズナラ3本を知床自然教室の野営場所でもあるポンホロの草原に植え込みました。
この3本は数年前に移植した養生木の列に加わった形です。これらの木々は草原を森へ戻す際に防風林の役目も担ってもらえればと考えています。
ちなみに、この3本は昨年の自然教室に子どもたちが立てた柱によって支えられています。今年の子どもたちに伝えられることが増えました。
(担当:馬谷)
実施日:2009年5月15日(ウトロ小学校)
5月19日(ウトロ中学校)
「クマにであったらどうする?」
「あわてない、さわがない、ゆっくりさがって近くの大人に知らせる!」
毎年ウトロ小中学校で行われる「クマ授業」の光景です。ウトロの子ども達は年に一度、クマと遭遇した際の対処法を学びます。つまり、最年長の中学3年生になるまで計9回のクマ授業を受けることになります。もちろん授業は、全学年同一のプログラムではありません。何度も繰り返し学んでいる中学生には、
低学年の児童と一緒に避難するという新しい「課題」が加わります。今年は、クマ対処法を実演付きで学んだ後に、絵本『しれとこのきょうだいヒグマ ヌプとカナのおはなし』の朗読を行い、人とクマとの共存について考えました。
クマの生息地に隣接するウトロでは、交通ルールを学ぶのと同じように、クマとの付き合い方を学ぶ必要があります。将来、この子どもたちがクマの住む知床を誇りに思い、多くの人にその魅力を伝えてくれればすばらしいと思います。
実施日:2009年5月8~10日
今回のボランティア活動には、美幌町と神奈川県から2名の方にご参加いただきました。ちょうどサクラが満開の季節の中、苗畑での床替え作業や大きな木の移植作業などをお手伝いいただきました。
今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。今年もたくさんの皆さんのお力を借りて森づくり作業をすすめていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
詳しい作業の様子はこちら ⇒ 『森づくり日誌』
2009年5月10日(日)
昨日掘り取って残していた養生木を移植地へ植え込みました。そして苗畑へ戻ってからは、掘り取った跡にできた穴の埋め戻しです。
晴れて暖かかった昨日とは違い、今日は霧で肌寒いなか作業は始まりましたが、昼過ぎには霧も去り、苗畑からは知床連山の姿も見えるようになりました。
(担当:馬谷)
2009年5月9日(土)
ボランティア2名の方とともに養生木の移植作業を行いました。
今回は高さ4~5mのイタヤカエデ4本を苗畑から掘り取りました。掘り取りといっても、大きな木とその根についた土は何百kgにもなります。そしてその穴は腰の深さまでなるものもありました。
半日かけて掘り取ったものを、過去に植えられたアカエゾマツの林の中へ植え込みました。針葉樹と広葉樹が混ざった多様性のある森に変えるため、今この作業を行っています。
(担当:馬谷)
2009年5月8日(金)
今日は広葉樹の苗木を育ている苗畑でボランティアの方2名とともに「床替え」作業を行いました。「床替え」とは、苗の根をしっかりしたものにするために、苗木をいったん掘り取って別の苗床に植え替える作業です。
今日床替えした苗木約200本は、10月の植樹祭で知床の大地に(防鹿柵の中ですが)たくさんの方々の手で植えられていく予定です。
(担当:松林)
2009年5月3日(日)
昨日の吹きだまりも今日には突破することができました。ここ数日の暖かさは最後の雪をどんどん溶かしていきます。
今日は作業の道具や機械を冬の間しまってある「開拓小屋」にものを取りに行きました(この小屋は開拓当時の馬小屋を改修して作業場などとして使っている建物です)。ポンプやホース、その他もろもろを車に積み込んで森づくり作
業地へと運びます。
いよいよ今年の森づくり作業の始まりです。
(担当:松林)
2009年5月2日(土)
今日から知床横断も開通し(当面の間日中のみ)、知床の観光面でも春本番を迎えようとしています。
森づくり作業も本格始動といきたいところですが、通りたい作業道に最後の吹きだまりが残っていました。吹きだまりの長さはわずか10メートルほどですが、深いところで80センチほどの雪が残っています。
この日は車で無理に乗り越えることはやめて、
雪が溶けやすくなるように「雪割り」を行いました。
(担当:松林)