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中学クマ授業in羅臼

070717class.jpg実施日:2007年7月6日(金)・12日(木)・17日(火) 先月の羅臼小学校でのクマ授業に引き続き、 今回は羅臼地区の中学生を対象にクマ授業を行いました。 2007年7月6日に羅臼・春松中学校三年生、 7月12日に知円別中学校三年生、 7月17日に羅臼・春松・植別中学校一年生を対象に、 全部で170人の生徒に授業を実施しました。 今年度から始まった羅臼地区中高一貫教育のカリキュラムの一つで、 中学一年生にはヒグマと遭遇時の対処法を中心に、 中学三年生にはヒグマと人間社会との関係を中心に話しました。 授業の前に、恒例の「野生のヒグマを見たことがある人」の質問には、 中学校によってさまざまな反応が見られました。 約半数の生徒が見たことあると答え、 中には学校の窓からクマを見たという生徒もいました。 ヒグマの生態についてのレクチャーでは、 「ヒグマは何を食べているの?」など、 ヒグマの食べ物や生活について話しました。 またヒグマの体の話では、毛皮や頭骨などに実際に触ってもらいました。 みんな初めて触る本物の毛皮や頭骨に興味津々!真剣になって聞いてくれました。 次に、ヒグマ遭遇時の対処法についてのレクチャーでは、 「ヒグマに出会ったらどうする?」と聞いたところ、 「走って逃げてはダメ」とほとんどの生徒が基本的なことを知っていました。 そして最後に「知床に住むあるクマのお話」という紙芝居を見てもらいました。 この紙芝居はヒグマと人間が捨てたゴミについての話です。みんな熱心に聞いてくれました。 羅臼地区中高一貫教育のクマ授業は6年間を通して、3回実施します。 羅臼の中学生・高校生には、身近にいるヒグマのことを知り、 周囲の人たちにヒグマのことを伝えられるようになってほしい。 そんな思いから、私たち知床財団は今後もクマ授業を続けていきたいと思います。 (担当:林)
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