守る活動

守る

自然の営みと人々の安全を守る活動を行っています。

知床はヒグマやエゾシカ、海鳥、海獣類など様々な野生動物の生息地である一方、年間200万人を超える観光客が訪れる観光地であり、また、漁業や農業を生業とする人々の生活の場でもあります。私たちは、人と野生動物が非常に近い距離で暮らしているがゆえに発生しうる被害や事故を未然に防ぐ対策を行政や地元関連団体とともに実施したり、人間の利用による自然へのダメージを最小限に抑えつつ、持続可能性の高い地域社会を構築すべく公園管理システムの検討や提案を行ったりしています。
また、「100平方メートル運動の森・トラスト」という斜里町が主催する運動の現地業務を担い、かつてそこにあった原生の森と生き物たちの営みを取り戻していく活動を行っています。

防止柵の設置

人々の暮らしと生き物の営みを守る

街にヒグマが侵入。エゾシカが庭を荒らした。そんな出来事が知床では日常茶飯事です。私たちは人と野生動物との不要な対立を招かないように距離を置くことが大切と考えます。街を守る電気柵や動物たちを森に追い帰す作業など、様々な方法を駆使して知床の危機管理にあたっています。

植樹風景

未来の森を守る

知床の開拓跡地にかつてあった多様で豊かな知床本来の森を復元するための森づくり作業を行っています。また、多様な生き物たちの営みを復元する取り組みとして河川の環境改善を行い、森・川・海が一体となった生態系の循環の復元を目指しています。

その他の「守る」活動
傷病鳥獣の受け入れ
自動車利用適正化計画の現地管理
エコツーリズムの推進
ボランティア活動の企画・運営など
ヒグマに対する私たちの考え方と取り組み
知床半島ヒグマ管理計画についてはコチラ

知床財団の活動